カテゴリー別アーカイブ: スキー

大麓山 2019.12.06~07

麓郷~大麓山 2019.12.06~07
L:Ay・S、F・U

7:45麓郷最終民家発 14:40林道Co1075m~C1設営
5:00起床 7:00C1発 8:00登山口 9:40大麓山 10:50C1着~撤収 15:20民家着

雪が少なく中白鳥沢の尾根が使えないため、片道13kmの林道をスキーでつめ、途中でC1とした。
翌朝は快晴。頂上直下の斜面もまだ雪は少なく、スキーは楽しめそうにない。
Co1300mで今回初導入のスキーアイゼンをつけピークまで歩いたが、快適だった。時間がおしているためトウヤウスベは眺めて終わった。前富良野~下ホロまで初めて見る角度から大きく見渡せ、とても素敵だった。
一気に滑り降りる予定だった林道の下りは、思った以上に傾斜がないため、全然滑らず、ストックで漕いでなんとか進む程度で、時間がかかった。雪は終始足首程度。

 
 

丸山(1617.8m)・北大雪 2019.3.31

▲丸山(1617.8m)~大函から
2019.3.31(日)

メンバー 芳澤、古山
タイム
7:05 大函P→7:18 新大函林道→8:34 850峠→8:58 790橋(新大函ノ沢) 9:18→9:33 820取付→10:49 1070JP→12:32 1420巻き1450 13:02→14:03 山頂 14:19→15:49 新大函林道出合→16:26 850峠→17:23 車
/登り6:58 下り3:04 総行動時間10:18

ニセイチャロマップ川を最初に左岸から右岸に渡る橋がないものと勘違いしていた。普通に渡って新大函林道へ左折する。ガリンガリンでウロコのみではつらく、Sアイゼンつける。850で峠を越え下るとここの橋も落ちてはいない(?)。どうやら地形図の橋の位置より約600mほど手前にある。820で取り付き、林道をいくつかまたぎ、1070で平坦なJPで左へ折れる。1400まで登ると一気に視界が開け、目の前の屏風岳の大迫力!ふりむくと表大雪が白い!見上げる先には・1468の岩峰が鋭く、通過できそうにない。1420あたりから巻始めるが、これが良くなかった。たかだか標高差で30mに30分を費やし消耗する。このあとガクンとペースダウン↓↓ 1550から最後のガリガリ急登、ハイマツの頭が出た斜面を慎重に上がると360°大パノラマ!! 北西に平山、そこから時計回りにチトカニ、有明、天狗、支湧別、ニセチャロ、武利、武華、屏風、遠く石狩連山、表大雪、朝陽山…
帰路。尖った雪庇群は手前の1つはどうしても降りられず、西側を小さく巻いたが、・1468は上を通過した。徐々に時間がおしてくる。日没前に降りれるかヒヤヒヤしたが、どうにか間に合った。

 

迷沢山2019,3,3

迷沢山(1,006m)

2019,3,3(日)晴れ、風弱く、視界良好だがPM2.5の影響か遠くが霞む、気温6℃(頂上)、−10℃(林道

入口)

メンバー:林(単独)

タイム:上平沢川林道入口7:43→一つ目の送電線下8:15→二つ目の送電線下9:1510:10迷沢山10:50→二つ目の送電線下11:10→一つ目の送電線下11:2511:40上平沢川林道入口

登り:2時間27分  下り:50分

上平沢川林道が頂上近くまで続き山名とは違い,間違いの少ない山であった。注意は二つ目の送電線が交差するところで林道と作業道が交差しており、林道がハッキリしない。ここは出会った鉄塔から上部の鉄塔方向(東)へいくと林道が見えてくる。また、登山道は北側を大きく回り頂上に行くがスキーだと頂上西側にあるポコを巻き終えたら直接頂上へ向かい左のコル手前辺りに出ると登りやすい。頂上からの展望は良く、札幌近郊の山では1,000mを越えると展望が良くなるようだ。

 

留萌ポロシリ 2019.2.16

▲ポロシリ山(730.2m)・留萌市樽真布
~一等三角点『翁居岳』

2019.2.16(土)
メンバー CL菅原、SL芳澤、多田、吉田
タイム P:道道801号終点(起点)付近除雪最終点
7:46 P→8:23 ダム 8:39→9:53 林道分岐→10:02 取付 10:23→11:51 南尾根630JP→12:20 山頂 12:29→12:33 南の肩、昼食、S脱 12:59→13:08 565 1319→14:02 林道出合 14:09→14:12 本線出合→15:24 P
/林道2:16 山頂まで2:06 肩からの下り1:03 林道1:15
/総行動時間7:38(すべて休憩含)

留萌ポロシリ山は大変眺望が良く素敵な山だった。天気も斜面も良く、機関銃で撃ったかのように熊ゲラに穴だらけにされた直径が80cmもあろう枯れた幹には驚いた。夏道が無いことがもったいないとも思ったが、5kmの林道歩きと残雪期だけしか登れないことがこの山の魅力なんだと思う。今回、ベテラン芳澤氏と、新人多田氏と吉田氏というちょっと変わった?メンバーだったが、道中楽しくおしゃべりが弾み、大変楽しませてもらった。リーダーとしてメンバーに感謝。プロデュースしてくれた芳澤氏に感謝。 (菅原)

天気は良好。風はなし。今日は留萌のポロシリ山を登りました。標高は約730.2M。
最初は平たんの道がしばらく続き、標高約200M頃から傾斜が段々きつくなっていきました。登っている最中は汗をかいたりしましたが、天気も良かったので景色も良く、とても気持ちよく登れました。また天気の良い日に山を登れたらいいなと思います。本当に今日は一日ありがとうございました。 (多田)

北海道の青空の下で美しい自然の中の一部になるという天国、アプローチで豆が破れて、スノーシューでの重い雪の下りでは日頃の訓練不足から思うように足が上がらなくなるという地獄の両方を体験しましたが、久しぶりの本格的な山はやっぱり最高でした。装備から技術まで、メンバーの方々のサポートに助けられました。ありがとうございました。 (吉田)

道内にはポロシリという名の山が4つある。日高~、十勝~、そして留萌~。もうひとつ宗谷ポロシリというのがある。興味のある人、いないですか~? 笑
石狩平野北部深川市界隈の北西に浮かぶこの山は、700m台とは思えないほどのその名の通り『大きな山』であり、存在感抜群の山である。やっと立つことができた。ありがとうございました。 (Y澤)

2019スキーツアー in 天幕山 2019.1.20

▲天幕山(1052.4m)・上川町中越
2019.1.20(日)
メンバー
CL芳澤、SL出嶋、石井、菅原、太田、加藤、古山、堤(晶)、佐藤(あ)、添田、大屋、秋山、多田
タイム
8:17 踏切→8:59 670送電線 9:12→9:51 790林道 9:56→10:48 天幕山 11:10→11:15 A班下山、B班登り返し→12:08 A班、車→12:50 B班、車

毎年1月の恒例行事のスキーツアー。今年はいざ天幕山へ!天候も雪のコンディションも最高で、新年一発目(私は)の山行は、とても充実したものになりました!企画していただいたリーダーはじめ、会の皆さま、ありがとうございました。(来年の目標は、正月で肥えたbodyをスキーツアーまでに絞ること)  (加藤)

きっと他にも入山している人がいるだろうと思いきや、前日のトレースもなく、まっさらな雪!天気も思ったよりよく、これはCLの晴れ男パワー?せっかくクリーンな斜面、いっぱい滑るぞ!と張り切ったものの、登りで思った以上に消耗しており、ヘロヘロな滑りに………。登り返しも1度が限界でした。ラッセルもあまりお役に立てず、軽やかに前を行く石井さんの姿がまぶしかったです。久しぶりにいろいろな方にお会いでき、にぎやかで楽しい山行でした。ありがとうございました。  (堤晶)

一本目、深雪ってどう滑るんだったか?下手な滑り。二本目、交互に片足に完全に重心を乗せきると、これだ!とういう手応えあり。パウダーを堪能できました。ありがとうございました。  (佐藤あ)

3年ぶりにスキーツアーに参加しました。初めての天幕山で広大なゲレンデに感動しました。雪の密度が濃いめでしたが、オフピステを堪能できました。ソコソコ自分なりに良く滑れたと思います。企画運営していただいた幹事と一緒に登った(滑った)仲間に感謝です。  (菅原)

大滝山(1037.8m) 2018.3.31

大滝山(1037.8m)・石狩市浜益/三等『大瀧山』
~御料地ルート
2018.3.31
芳澤、大屋
タイム
7:27 御料地P→8:25 分岐通過→(8:36 引き返し(約420m超)→)8:41 橋、取付 8:49→10:12 稜線690、滑降準備 10:32→10:41 徳富川左岸440、シール+S-アイゼン 10:57→12:01 810、昼食 12:17→13:04 大滝山 13:33→13:54 徳富川、シール+S-アイゼン 14:06→15:14 稜線730、滑降準備 15:26→15:39 橋、林道出合→16:13 車
/稜線まで2:45 大滝山まで2:32 稜線まで1:41 車まで0:47/総行動時間8:46

昨年同時期、浜益地区御料から知来岳に登った。徳富川の対岸に大滝山を確認した。来年はあそこ!と決めていた。
やや風邪気味ではあるが、なんとかなるだろうと歩き出した。林道が橋へと左に下降するポイントをぼーっと行き過ぎてしまい、戻る。昨年よりも積雪は多く、楽に尾根に上がる。概ね広くて緩やかなスキー向きの疎林尾根。稜線が近づくと益々疎林となり、左後方には黄金山が見える。
知来からの稜線は北側に雪庇が続くが690付近で解消される。ここから小尾根を数本乗っ越すように徳富川へと滑り込む。
川底のV字谷のドン詰まりには奥徳富岳が聳える。左岸は概ね急で地肌がむき出しになっているところが多い。取りつき予定尾根もすぐ上で岩稜が見えている。これを右から巻くように小沢を詰めあがる。
740らへんで斜度も緩み、だだっ広い雪原尾根を西風に叩かれながら黙々と進む。これが意外と長く堪えた。左手には知来岳、その奥に奥徳富岳を見ながらひたすら歩く。
平坦な山頂部は徳富川源流域の山列のよい展望台である。ただし、郡別岳は奥徳富岳の真後ろになり見えない。
帰りは快適なザラメをシューッと下る。再び川底から約300m登り返す。このころから咳&痰で呼吸苦。やっとやっと稜線にたどり着く。
帰りの林道後半は平坦で、ウロコ板では漕がないと止まってしまう。しんどい山行であったが、天気に恵まれ、すばらしい展望に包まれ、よい山であった。  Y澤

R451から 知来岳(中央)、奥徳富岳(左奥)    林道からの知来岳
 
稜線手前から左後方に黄金山          稜線690m付近の雪庇
 
奥に暑寒岳。中央右に大滝山          徳富川底からの奥徳富岳
                  知来岳                    山頂からの奥徳富岳
                西暑寒別岳(左奥)~暑寒別岳
     

於鬼頭岳 2018.2.4

於鬼頭岳(1176.3m)・士別市朝日町/北見山地
~イワナ沢ルート
メンバー 芳澤、出嶋、堤(晶)、加藤、大屋
タイム
8:09 車→9:08 625二股中尾根取付 9:17→11:33 山頂、滑降準備 12:02→(北面滑降)→12:15 970往路復帰→12:24 ・931東コル→(北面滑降)→・931北尾根→(北西面沢)→12:41 625二股→13:02 車 /登り3:24 総行動時間4:53

6年強前に南西面沢から極めて太くて濃い根曲がりを漕いで山頂に立った。そのときの羆の恐怖は今も忘れない。晴れた日の職場の窓からは白い三角が二つよく見える。冬に訪れたいと思いつつ随分と月日がたった。
あいにくの天気予報だが、歩き出しは曇ってはいるものの風もなく穏やか。
林道を地形図通り最後まで詰め、二つ目の中尾根に取りつく。・931ポコを忠実にアップダウンしするとやがて雪庇も発達し、うねりが強くなってくる。980で左下を覗くと雪庇下の斜面は案外緩い。迷わず下に降り、北西尾根の東側北斜面を登る。1130あたりで上方に岩稜が聳え、スキーでの通過は難しく、東側へトラバースする。崩壊したウィンドスラブが怖い。一人ずつ慎重に通過する。北西尾根から東側にせり出した雪庇はそのまま東西方向の頂稜から北側にせりだす雪庇へと続き、乗りあがれない。東端になんとかなりそうな弱点を見つける。低いが硬い。何度か失敗し上に上がると強風が吹き荒れていた。強烈な地吹雪で天塩岳を望むことはできなかったが、よい山だった。 Y澤





AMCスキーツアー 音江山 2018.1.14

音江山(795.4m)~2018AMCスキーツアー
2018/01/14
メンバー:L芳澤、SL出嶋、音尾、矢野、近藤、石井、大屋、谷岡、堤(晶)、加藤、古山
タイム:7:52 P→8:18 取付→9:23 640小休止 9:33→9:54 音江山山頂→10:14 北東面滑降→(登り返し)→10:56 山頂、昼食 11:22→再度北東面滑降から下山→11:39 455往路復帰→12:03 林道出合→12:12 P /登り2:02 総行動時間4:20

2018年のAMGスキーツアーは3年ぶりの音江山の開催となり、自身としては今シーズン2回目の山スキーとなった。
気温はマイナス10℃を超えかなり冷え込んだが、歩きはじめて20分も経つと体も温まり、無風・快晴の中で気持ち良く山頂を目指すことになった。登山道は既にルートにトレースがしっかりついており、ラッセルをすることもなく楽に登ることができ山頂直下に近づくと深川市内を一望でき、遠く天塩山地から大雪山系、旭岳も確認できた。登山開始から約2時間で山頂到着、休むことなく山頂の北側斜面を滑降する。幸いこの斜面にはスキーヤーが入っておらず、新雪の斜面を気持ちよく滑降できた。登り返し山頂で軽食をとり再び北側斜面を滑降、約1時間で全員無事下山できた。自身としてはまだまだ、ゲレンデと山とのギャップが埋まらず、いつも通りの幾度の転倒を繰り返しながらの滑降となったが、天候、雪質ともコンディションに恵まれ賑やかなメンバーと山スキーを楽しむことができた。今回、企画・サポートいただきましたL、皆さまに感謝申し上げます。(谷岡)

天気も良く山頂まで快適に登ることができました。下りは華麗にテレマークターンを決める予定でしたが、音江山の急斜面には全く歯が立たず、終始ボーゲンで安全に滑りました。練習の成果を皆に見せることができず残念です。しかし去年のスキーツアーの時と比べると1人で下りて来られる様になった分多少はマシになったかなと思います。今シーズンはこれからが本番なのでまた練習に励みたいと思います。皆様ありがとうございました。(古山)

今シーズン初の山スキーだったので、ちょっと心配でしたが、最高の天気と雪質に恵まれ、お会いできた皆さんともCLの気配りもありそれは楽しい1日でした。来年も体を鍛え上げ参加したいです。よろしくお願いしますね。(矢野)

絶好のスキー日和。早朝はよく冷え込み-15℃。たくさん人の入るこの山には高速トレースが続く。山頂から北東面に思い思いに弧を描いた。しっかりとしたベースに薄いパウダー。転がるシーンも散見されたが、怪我する人もいなく無事にツアーを終えた。何より何より。山頂から逆光に黒くギザギザな芦別山塊が印象的であった。また、行きましょう!(芳澤)











GW山行 暑寒山群 2017.5/2~5/5

暑寒荘をベースに暑寒山群
大屋 他3名    2017.5/2~5/5
5/2中の沢岳、5/3北暑寒岳、5/4暑寒別岳、5/5浜益御殿~雄冬山
連休に入ると暑寒荘は一杯で入れないかもしれないと、1日早く暑寒荘での小屋泊と周辺でのスキー山行を計画した。結局、暑寒荘はそれ程混まないでゆっくり泊まれた。風は強かったが、4日間とも天気は良かった。
5/2 6旭川~8暑寒荘~9林道スタート~13中の沢岳13:30~16下山
地図では穏やかに尾根が続いて、初心者でも大丈夫そうな中の沢岳。取り付く予定の尾根はもう雪がない。かなり林道を行ってから沢筋の雪をつないでc650で広い尾根に出る。途中、振り返ると海には利尻が白く浮かんでいる。山頂に近くなると、西暑寒との沢に向けてスキーに良さそうな大斜面が見えるが、下までいけるのだろうか?尾根をたどって中の沢岳山頂へ、西暑寒側は切れ落ちていてちょっと緊張するところも。西暑寒、群別、奥徳富と展望は最高。上ったルートをそのまま一気に下る。途中で引き返した友人達が取ったアイヌネギやヤチブキは、暑寒荘での3泊の食事でも食べきれなかった。
5/3 8暑寒荘発~11北暑寒岳~14:30暑寒荘
朝、駐車場で林さん達縦走隊を見送り、強風予想の為ゆっくりと出発。未踏の北暑寒岳まで行った後、風のない沢筋で何本かスキーを楽しんで下山。
5/4 7暑寒荘発~12暑寒別岳~東斜面滑降~14箸別コース~箸別川に滑降~山の神ルート~17暑寒荘
下の方は風もなく快晴だったが、C1200辺りで強風。山頂はそれ程の風でもなく、大展望をゆっくり堪能する。東暑寒岳を目指していた友人が途中下山した為、東暑寒岳は次回にまわして東斜面に下りることにする。標高差500m、どこまで続くのだろうと延々滑ってようやく平坦な所に到達。他に滑ってくる人がいないのが信じられない。箸別ルートに上り返し、ノーマルルートの大斜面から箸別川に滑り込む。昨日遊んだ辺りで山の神ルートに上り返し、登山道沿いに暑寒荘に戻る。早くに下山した友人達は温泉で汗を流し、ウドやフキなどの山菜を取って山菜づくしの夕食を用意してくれていた。感謝感謝。夜は、山でよく出会う北見の方とスキー談義に楽しい時間を過ごす。疲れ果てたが、楽しい一日だった。
5/5 7暑寒荘~8:30幌からの林道発~11:30浜益御殿~13雄冬山~14浜益御殿~16下山~18.5旭川
沢が開いてしまって西暑寒岳は中止。幌からの林道はかなり奥まで車で入れるとの情報に、浜益御殿に変更。3日間どこからもよく見え、気になっていた雄冬山へも行けるかも。来た時はしっかり雪で埋まっていた暑寒荘への階段は、帰る時にはすっかり雪が解けていた。幌からの林道に入り、雪でスタックしている車が・・・何と札幌の山仲間だった。浜益岳に行くとのことで、途中まで一緒に行く。何とか雪をつないで尾根に取り付き、皆で浜益御殿まで登った後、私一人雄冬山まで。雄冬山へは海側からしか上った事がないので、浜益御殿からは初ルート。雄冬山への下りが意外にスキーが楽しい。が、100m下った分余分に上らないといけないのが辛い。雄冬山からも最後の大展望を楽しみ、沢に向けて滑った後、上りルートに合流して戻る。
結局シールを使わないで、ウロコ板のテレマークで軽快に春の暑寒を満喫させてもらいました。シーズン最後の感じだったが、何とかシートラすることもなくスキー山行でき、同行してくれた仲間達に感謝です。

中条岳(1978m) 2017.5.12

中条岳(1978m)・愛山渓
2017.5.12
メンバー 芳澤単独
タイム 7:49 愛山渓温泉→7:53 登山口→8:20 1095SB→9:04 1355左岸台地(尾根)→9:25 1415雪庇上、戻る→9:28 1395、下降→9:33 1360沢底→9:44 南西尾根1415、シール着 9:59→11:04 西尾根1815→11:20 花ノ台1890→11:36 1950シートラ→11:42 1965岩稜、シーデポ→11:52 山頂 12:42→ 12:55 南西尾根1740 13:08→13:16 1365沢底→13:37 左岸台地→14:07 林道→14:10 P
/登り4:03 下り1:28 総行動時間6:21
中条岳の名は現行地形図にはない。永山花ノ台の頭に当たる。登山道もない。夏道滝ノ上分岐あたりから、雪の尾根をトラバース気味に左へと乗っ越しながら辿る。永山岳、当麻周辺の尾根は融雪が早く、いち早く黒くなる。愛山渓線の冬季通行止め解除とのせめぎあいだ。昨年、開通後の週末は時既に遅し、そのときに決めた。来年の開通翌日にやろう!
愛山渓温泉Pからは一跨ぎでは上がれないほどの積雪量がある。例年、橋を越え林道を少し行ってから、取り付くが、今年は見渡す限り、笹1本も見あたらない。登山口の尾根にすぐ取り付く。一段登ると、左手に愛別岳が見え出す。中条岳と永山岳が双耳峰のように並び、夏尾根もまだ十分白い!このとき成功を確信した。残雪が多いため、イズミノ沢左岸台地にはずらーっと雪庇が並ぶ。例年の下降地点まで行くが引き返し、村雨ノ滝よりも下流側からトラバース気味に下降する。滑落したらひとたまりもない。右手斜面上の今にも崩れな雪庇にドキドキ…左下の沢底が見えない。足下からドンドン崩れ落ちていく。結局ここの上り下りが核心であった。夏道の尾根を登り、崖の上を通過するように左の沢へ、さらに隣の尾根へ、ハイマツの切れ目を見つけ、辛うじて繋がる残雪を辿って、さらに左の沢へ。3つ目の尾根が目指す花ノ台である。下からよく観察し、雪のつながりを記憶する。結果的には永山岳とのコルに突き上げる沢形を辿れば良かったのだが、下からは見えない。雪がきれたところでシートラに切り替える。まもなく岩稜となり、左側はスッパリ切れ落ちている。スキーはデポする。岩塔を右から回り込み、岩を積み上げたような山頂部に辿り着いた。
表大雪~十勝岳連峰の未踏も残り数山となった。     Y澤

愛山渓温泉へと向かうと目指す山が飛び込む   登山口には雪がたっぷり、そのまま取り付く
 
沢の対岸に愛別岳が姿を現す          中条岳(左)と永山岳(中)
 
2つ目の尾根の乗越からの中条岳。山頂部の岩  花ノ台取り付きから。沼ノ平はまだ一面の雪原
 
山頂部はこの岩稜の奥             中条岳(左)と国立峰(右)
 
山頂から。辿ってきた稜線を振り返る      愛別岳沢右股
 
中条岳山頂部                 愛別岳南西面
 
愛別岳吊尾根~国立峰(右)           国立峰(左)と永山岳(右)
 
山頂部の岩塔基部から見上げる         永山岳とのコル沢。これを詰めれば良かった…
 
イズミノ沢。雪庇がまだ落ちていない。
 

中ノ沢岳(1189m) 2017.4.23 

中ノ沢岳(1189m)・増毛町
2017.4.23(日)
メンバー 芳澤単独
タイム 7:14 ゲート→7:36 林道入口、SKI→7:54 林道離脱→(SB→取付)→8:32 北尾根400→10:11 780、両足痛 10:32→12:01 山頂 12:47→13:49 林道入口 13:57→14:19 ゲート前P
/林道入口まで0:22 登り4:15 下り1:02 ゲートまで0:22 /総行動時間7:05

朝7時頃、ゲートにつくと既に数台。SKIにブーツをセットして、丸ごとシートラで長靴スタート。二股の林道は入口から雪がギッシリ。すぐにポンショカンにかかる橋を渡るが、半分だけ雪。林道を少しだけ進んで左へ分け入る。入り組んだ小沢を3回SBして取り付く。一段上がると急だ。全コースでここが一番きつかった。上がりきると平坦な雪原台地。徐々に両足の小指の痛みが激しくなる。ブーツを脱いで20分クールダウン。やがて左手に西暑寒山塊からの尾根。正面のゴロンとした塊の左端が目指す中ノ沢岳だ。970から1000まではややキツイ。雪が不安定だ。1140では北西からの尾根の雪庇が被る。これに乗り上げ、あとは頂稜を奥まで辿ると待望の山頂部。そんなことよりも正面に聳える群別から目が離れない!ちょうどほぼ180°、すでに登った山達がずらーっと並ぶ。過去の山行を思い出す。いつか繋げたらいいな~   Y澤

ゲートから長靴でシートラ                  ポンショカンにかかる橋。半分づつ
 
北尾根は白い雪原のような緩やかな台地状      振り返ると真っ青な日本海
 
ポコを巻き終えると左に西暑寒岳、右に中ノ沢岳  中ノ沢岳東面に点発生湿雪表層雪崩(あってるかな?)
 
西暑寒岳北西1370ポコ。来年滑ろう!         このあたりから急になってくる
 
ポンショカン右股                       あれっ冬?
 
山頂から、西暑寒岳                     左にちょこんと奥徳富岳~群別岳
 
群別岳~幌天狗                       浜益岳~ちょこんと浜益御殿~雄冬山
 
雄冬山~増毛天狗岳                    奥が山頂。右に日本海。昼寝… 
帰路。振り返るとY内さん達が登っていった      だいぶ開いてきた 
ブーツごとシートラ。思ったほど時間はかからない
 

大麓山 2017.4.16

大麓山(1459.5m)・富良野市麓郷
2017.4.16(日)
メンバー 芳澤単独
タイム
8:03 鹿柵G→(引返)→8:33 林道奥50m、SKI→9:12 520徒渉→9:55 670倒木渡→10:06 670取付、シール着 10:20→11:58 1195コル付近 12:19→13:02 山頂、シール脱 13:20→14:25 670倒木→15:31 車 /総行動時間7:28

朝、青空に大麓山を確認でき、期待が高まる。林道は一片の雪もなくシートラでスタート…嫌な予感その一。ぼーっと歩いている内に林道入口をかなり通り過ぎしまう…嫌な予感その二。左岸沿いの林道が二手に分かれる。そのまま進むもやがて消失。やむなく徒渉。SBなどありゃしない。飛び石…ヨシヨシと思った瞬間、ズルっ!右足は濡れたまま登る…嫌な予感その三。右岸をどん詰まりまで行くと橋がない!よく見ると奥に太めの倒木。嫌な予感ながらも少しラッキー。急な法面の雪は剥げ、なかなか取り付けず、林道をしばし南進…嫌な予感その四。どうにか取り付き、黙々と登る。空はドンドン暗くなる。1210で尾根を乗り越し、1230ポコを巻く。そろそろ見えるはずの大麓、いつまでたっても見えやしない。雲の中…嫌な予感はここにきて集大成。南から吹き上げる風、ガス、視界不良。せめて大麓は踏みたい!と意地しかない…山頂からは何も見えない。寒い。トウヤウスベへの縦走はあっという間に消えた。降りてくると、先日辿った富良野~前富良野がよく見えた。ちょっとしたトラブルの積み重ねで時間のかかる山行となった。    Y澤

 
中央右の平坦な山が大麓山                シートラ道 
倒木ブリッヂ                   コル付近から、大麓は雲の中 
羆が潜んでいたとしても、わかりません。寒い     山頂標識と二等三角点『虎伏辺』 
雲を抜けた!ホッ!               こいつとズーっと一緒 
降りてくると暑い                富良野~前富良野が…上から見たかった

富良野岳~前富良野岳 2017.4.2

凌雲閣~富良野岳(1911.9m)~前富良野岳(1625m)~秋雲橋
2017.4.2(日)
メンバー L双樹、藤井、出嶋、芳澤
タイム
7:20 凌雲閣脇→ヌッカクシ富良野川→7:32 取付→7:42 1280→(滑降)→7:57 1180、シール着→8:24 1200、三峰山沢左股→10:18 1790、アイゼン→11:17 富良野岳 12:07→(南西面滑降)→12:22 1350、コル付近→13:50 前富良野岳 14:17→(二ノ沢滑降)→15:13 秋雲橋下400m
/富良野岳まで3:57 前富良野岳まで0:58 総行動時間7:53

絶好の山日和に凌雲閣から富良野岳を目指す。南西面を滑降し、前富良野岳に登り返す。南面沢(二ノ沢)を林道まで落とし、秋雲橋へという横断計画。
高さ、向き、日当たりなど様々に変わる雪質に気を使いながら、標高を上げる。稜線が近づいた1790でシートラ・アイゼンとし、1820ポコを北から巻き上がる。上部はかなり硬い。最初の数歩の下りに神経をつかった。少しづつ雲が増えてくる。3パーティー8人では山頂はやや狭い。4人とも積雪期の富良野岳山頂ははじめてであった! 南西面を順番に滑る。上部は一部ガリガリ、そこを過ぎると案外快適な滑りが続く。むしろYは脚が保たない↓ 南西コル付近から前富良野岳へと登り返す。山頂まで苦もなくシール登行。二ノ沢を滑る。こちらの方が快適であった。ボトムから林道出合へ。時折登り返しながら、秋雲橋へ…    Y澤

凌雲閣
 
三峰山沢
 
右股右岸尾根
 
富良野岳
    
北尾根(左)~十勝岳方面(右)               富良野岳山頂
  
南西面滑降(三ノ沢)
  
コル付近から振り返る                    前富良野岳を背景に
 
前富良野岳へ
 
前富良野岳山頂
 
旭岳へのギザギザ                      二ノ沢滑降
  

十勝幌尻岳 2017.2.13-14

十勝幌尻岳
2017年2月13日〜14日

メンバー:双樹 他2名

最終民家(10:50)ーオピリネップ川出合(12:10)ー1472mポコC1(16:30)

C1(8:00)ー十勝幌尻岳ピーク(10:30)(11:00)ーオピリネップ川滑降ーオピリネップ川出合(13:00)ー最終民家(14:00)

雪洞泊を楽しみつつ、良い雪をロングに滑ろうと考えて十勝幌尻岳に行ってきた。
2日間の行程なので、初日はのんびりと集合。それぞれパッキングに工夫を凝らし、50ℓ程度のザックに装備をまとめている。今回は北尾根を登りオピリネップ川にスキー滑走する。全装で滑らなければならないので、装備の重さが滑りのポテンシャルに直結してくるのでみんなシビアである。
去年の台風の後の戸蔦別川林道の状況を把握したいという目論見もあったが、やはり被害は甚大だった。最終民家前に車を泊めて歩き出すと、すぐに大きく崩落している。その先も林道が跡形もない場所が多数あるので、よほどの大工事が入らない限りは車両が入れるようにはならないだろう。オピリネップ川出合の幌後橋は無事だが、渡った先で林道が抉られていて水流もあるので、ここの渡渉が一番厄介だった。
北尾根は比較的幅の広い尾根でスキーで登りやすいが、ずっと急登続きなので、雪質によってはスキークランポンが必須になる。東側の雪庇の張り出しに気をつけながら登り、1472mポコの下に雪洞を掘りC1。キムチ鍋をつつきながらの宴会が始まる。
2日目は頂上まで400m弱を残すのみなので気楽である。狙う斜面にはバッチリパウダーが溜まっていて、それぞれラインをイメージしながら登る。昨日の雪洞を掘りながらの観察でも雪の安定度は文句なし。良い光も入っていて、テンションが上がって行く。
山頂でゆっくり日高の山並みの一端を堪能してから、11時に1人目がドロップイン。
良いスプレーを上げて滑って行く。そして2人目・・・僕の番・・・文句なしの素晴らしい斜面だった。良い斜度が800mも続き、ずっとパウダー・・・日高はやはり、スキーフィールドとして最高だ。

斜度が落ちてからは同時滑走。左岸側の崩落箇所をかわすのに多少のカニ歩きはあったが、概ね快適に滑って本流林道戻り、そこからはシールをつけて歩き。
14時に下山となった。











有明山 2017.3.12

有明山
2017.3.12

メンバー:宮岸、加藤、古山

天気は春山、雪は冬山
林道入口には既に北見の一行と札幌からの一行が到着していたが、
車を止めることができた(4台くらいは止めれそう)。
以外にも暫くここからのスタートが無かったらしく、
林道にトレースは付いていなかった。
尾根に取り付いてからはひたすら緩い登りが山頂近くまで続く。




恵岱岳・知来岳・増毛天狗岳 2017.3.18-20

2017.3 増毛山地ツアー
メンバー 芳澤、他2

1日目 3.18(土)
恵岱岳(1060.4m)・雨竜町
~御料峠(北竜町)ルート
タイム 8:50 道道94号線御料峠→9:51 恵岱別川 10:08→12:45 山頂(→12:53 南東1050、シール脱 )13:10→13:37 恵岱別川 13:51→14:05 林道出合→14:37 峠
/登り3:55 下り1:27 総行動時間5:47

2日目 3/19(日)
知来岳(988.1m)・石狩市浜益
~浜益区御料地ルート
タイム 6:58 浜益区御料地T字→8:31 230橋、取付→10:39 南東尾根700→12:09 930ポコ基部、EP(山頂400m手前) 12:25→12:57 山頂 13:01→13:20 SKI装着 13:29→14:17 690南西下降尾根→14:36 230林道出合→15:04 車
/登り5:59 下り2:03 総行動時間8:06

3日目 3/20(月)
天狗岳(973m)・増毛町
~岩尾温泉ルート
タイム 8:11 岩老地区・増毛山道入口→9:24 南西尾根280→9:58 ・483→11:14 730岩稜→11:28 770、アイゼン 11:42→12:22 山頂 12:37→13:16 720岩稜基部、SKI 13:27→14:13 車
/登り4:11 下り1:36 総行動時間6:02

北竜町を起点に浜益、増毛町とグルっと1周しながら、恵岱岳・知来岳・天狗岳に登った。
初日の朝、旭川は真っ青であったが、徐々に曇りだし、恵岱岳山頂部では、そこそこの風が吹き寒かった。冷えた体を浜益温泉で温め、生ラムを頬張る。人生初のラムのたたき!全然臭くない。
二日目、朝からドピーカン! まさにTneDay! しかし雪は恐ろしく硬い。そうそうにスキーアイゼン装着し、南東尾根に上がる。山頂400mほど手前から、アイゼン・ピッケルで挑む。細い両面雪庇を越え、短い急斜をサクサク上がると徳富川の深くて大きな渓谷の先端に奥徳富~暑寒別が飛び込む。左奥に白い三角の群別が鋭い…。しかし、ボヤボヤはしてられない。蛸屋さんに15:30までに行かなければならないのだ! 今宵は浜益の蛸でアヒージョ! 美味くないわけがない。
最終日、今日もTheDay! 登り口が判然とせず、やや右往左往するも、岩老地区の増毛山道入口から歩き出す。今日も硬い。複雑な地形にあちこちしながらも徐々に標高が上がっていく。どうやら行く手には岩稜が待ちかまえてるようだ。右から左へ抜け、アイゼンで山頂を目指す。昨日とは真裏側から暑寒別岳~群別岳~浜益岳を眺める。雄冬山が近い。案外、著名なピークよりもホンジャマ平が目を惹く。
眩しすぎるせいか、涙目がきつかった。
旅の〆は増毛の甘エビ丼! これしかない!!      Y澤

3/18 恵岱岳
       

3/19 知来岳
                                  

3/20 増毛天狗岳
 
 
 
     

鉢盛山 2017.3.11

鉢盛山(1453m)~東尾根
2017.3.11(土)
メンバー 芳澤 他2
タイム 6:04 峯泊林道入口・288→7:43 半面山南尾根730コル→8:10 ポントナシベツ川→10:11 東尾根1020 10:24→11:50 1260→12:58 山頂 13:22→14:50 ポントナ川→14:54 520取付、ツボ→15:14 540、SKI装着→15:58 730コル→17:00 林道出合→17:08 車
/登り6:54 下り3:46 総行動時間11:04

山部南陽地区の西一号線の南端、峯泊林道を使い、半面山からの長い南尾根を乗っ越して、ポントナシベツ川に降り、東尾根を末端から辿って、鉢盛山をワンデイでやろうという計画。
本ルートは同行O氏が見いだし、昨春に単独で実行されている。

今時期の足回りは難しい。様々な雪質・残雪量等に対応すべく、スキーアイゼン、アイゼン、ワカンとフル装備で挑むこととした。結果的にはシールのみで最後までスキーで押し通すことができたのだが…
峯泊林道(峰泊沢右岸)を900mほど進み、左から入る沢沿いの作業道へと進む。徐々に高度を上げ、690付近で離れる。762ポコを右からかわし、730コルから尾根伝いに西へと下る。ポントナシベツ川にかかるSBは十分にあるが、なにせ両岸ともに崖地形で、あちこちに岩が露出している。この取付ポイントの発見が第一の核心。急登に汗だくになること2時間、1020で東尾根にのる。このあたりまでくると超えてきた山(尾根)も眼下となり、右手には芦別山塊、左手奥には夕張岳が顔を覗かせる。本ルートで唯一比較的プラトーな部分でもある。1098を超えると再び急登が始まる。1190ポコを右から巻き、すぐに1260ポコを左から巻く。1210付近に向けて数mのトラバース…雪面がスパっと切れて、小規模雪崩。ヒヤッとする。小さな雪庇を乗り越え、狭くて急な尾根に小刻みにジグを切ると間もなく緩みホッと一息。ここが第二の核心。1400で右手のポコを通過すると今までの痩せ尾根が嘘のように平坦なドームとなる。左手には夕張岳へと長く比較的広い稜線。北へはポントナシベツ岳・芦別岳へと急激に立ち上がる稜線。夕張マッターホルンの北東面、シュウーパロ南稜が強く目を惹いた。中岳は案外ゴロンとして見える。十勝岳連峰が青空に白く浮かんでいた。ポントナ川徒渉から5時間を要した登りも1時間半で下る。ここで終われないのがこのルートの辛いところ。SKIを両手に対岸を這い上がる。疲れ切った体には、たかが200mの登りも骨身にしみる。コルを越え740付近まで登り返し、ここからは下の林道まで自動運転。と思ったのも束の間。硬いこと、硬いこと!標高差約400m、最初から最後まで『ハの字』滑降。ガリガリガリー!谷間に轟いた。
最後まで楽はさせてもらえなかったが、確実に記憶にも体にも残る山行となった。   Y澤

対岸上から見下ろすポントナ川徒渉地点        1020付近からのポントナ川上流部の山々
 
左手には夕張岳が顔を覗かせる。            1098通過。中央の奥に山頂部がある。
 
再び始まる急登                       最後の登り…山部の田畑が広がる
 
既に高い樹木はない。                   平坦なドーム中心へと進む
 
夕張マッターホルン。                    国境稜線南、夕張岳山群。前岳(奥中)が鋭い
 
国境稜線北、こちらは鋭い。ポントナ~芦別      シューパロ南稜
 
中岳。ここからは案外ゴロンとしてる。          十勝岳連峰。右にポツンと下ホロ
 
YMHとY
 

歌登山 2017.2.5

歌登山(572.7m)・枝幸町歌登/北見山地
一等三角点:『歌登山』
2017.2.5(日)
メンバー  芳澤、他1
タイム    8:30 P→9:20 160取付 →10:13 380 10:30→11:17 歌登山 11:53→12:37 車

-19℃とよく冷え込み、雲一つない快晴。一方日差しが強く、春を感じさせてもくれる。高度が上がるにつれ気温がグングン上がってくる。めずらしく汗が伝う。山頂から西の函岳山塊が高く大きい。北にはポロヌプリ山、敏音知岳。南には先日登ったシアッシリ山が目につく。空とオホーツク海を流氷の白い帯が分ける。ちょっとした区切りの山は、最高の The Day となった。   Y澤

         

 

イソサンヌプリ山 2017.2.4

イソサンヌプリ山(581.2m) ・ 幌延町問寒別/宗谷丘陵
一等三角点:『磯桟岳』
2017.2.4(土)
メンバー  芳澤、他1
タイム    8:58 豊神橋東→9:52 70取付→11:36 382東コル→ 12:34 イソサンヌプリ山 12:59→
13:48 70→14:37 車 /登り3:36 下り1:38 総行動時間5:39

上川盆地の天気は今ひとつ。『利尻がみえたらいいなあ』と思いつつ、北へ走る。美深から咲来峠を越えると快晴!前方に深くて大きい沢形をくっきりと見せる敏音知が輝いてる!予定よりも30分早く現地到着。
真っ白い牧場を横切り、丘陵を越えることから始まる。取付付近の砂防ダム群がまだ遠い。ルートはイソサン南峰の西尾根を辿り、南峰を踏んでから、本峰へ登り返す計画だ。二股中尾根にダイレクトに取り付き、林道を繋ぎながらグングン登る。案外時間がかかった。南峰はとりやめ、トラバースしながら、本峰南コルへ抜ける。そこからは吹き溜まった小麦粉とカリカリ雪の繰り返しだ。間もなく、利尻が目に飛び込んでくる!東には北見山地北限付近の珠文岳、ポロヌプリ山が大きい。南には松音知&敏音知、ペンケ&パンケ。北へと続く低い宗谷丘陵の中では、宗谷幌尻が目を惹いた。この山は日本海にもオホーツク海にも30km強しかなく、相当風に叩かれるのだろう。直近に高い山もないせいか、たかだか600m弱の高さながら、高山気分と抜群の展望に恵まれた山だ。何よりも天気に感謝だ。下降は利尻に向かって!  Y澤

イソサンヌプリ山本峰(左)、南峰(右)
  
暑い                               本峰が近づく
 
山頂から  ペンケ山(左)、パンケ山(右)         敏音知(右)と松音知(左)  
珠文岳、このあたりで北見山地も北限となる      中央奥にポロヌプリ山が大きい
 
左に(宗谷)幌尻岳が目立つ。               サロベツ原野、日本海に浮かぶ利尻
 
利尻に向かって帰路につく
 

鏡岳~丸子山 2017.1.29

鏡岳(693.4m)~丸子山(896.2m) ・ 芦別市~旭川市/幌内山地
2017.1.29(日)
晴れのち曇り、山頂は強風+小雪、-10℃
メンバー  芳澤単独
タイム    8:04 R452終端G→8:59 330取付→10:26 鏡岳 10:39→11:55 870境界稜線→
12:19 丸子山 12:42→13:02 870ポコ、シール脱→14:08 330路上→14:40 G

旭川は-20℃を下回り、良く冷え込んだ。カムイスキーリンクスを左手にやり過ごし新城峠へと向かう。気温はグングン上昇する。作りかけの国道452号線芦別側通行止めゲートから始める。小1時間道路を歩き、盤ノ沢の河原沿いに進む。両岸が迫ってくる330あたりで右岸の小尾根に取り付いた。作業道を繋ぎながら、樹木に覆われた鏡岳へ。山頂直下の1本の木と岩が印象的であった。そこからはゆるくて広い白い世界に黙々と高度を上げる。870で芦別市から旭川市へと境界を越え、コルへ下る。やっと白くて丸い丸子山が見えてくる。山頂部は広大な雪原。期待した芦別山塊はスッポリ雲の中。北西方向には平べったく旭川市が手にとれた。  Y澤