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利尻南陵(4/28〜5/1)

  
                                   
                                                                          

メンバー:Ⅼ石井、出嶋
タイム:
4/28 稚内前泊
4/29 フェリー 稚内06:40~鴛泊08:20
フェリーターミナル8:30-鬼脇林道9:00-ヤムナイ沢-尾根取り付き11:00 1181mC1 14:00
4/30 4:00 C1出発ー10:30P1 11:30P2 13:39バットレス15:30本峰 19:00下山

数年越しの目標であった南陵登攀がようやく実現した。
天気予報の関係で1日送らせての山行だったが、結果的には大成功。天気は非常によかった。テンバ場からのロケーション、眼下に広がる鬼脇の夜景、漁火を灯す漁船、利尻ならではの光景に感動した。ヤムナイ沢の地形は白い恋人の写真通り、どこか異国を感じるような複雑な地形で現実社会とはかけ離れた感覚を常に感じた。核心ポイントはP1.P2の懸垂下降、こちらはピンポイントで下降地点に降りなければならず緊張した。クライミングではバットレスの1,2ピッチ目がおそらく核心だと思う。予定時間を大幅に過ぎて19:00の下山となった。行動時間、体力的にもハードな山行だったが、何より毎度の事ながら石井さんのフィジカル面に感服で恐ろしい還暦おじさんだと改めて感じた山行だった。

ニセイカウシュッペ山南稜 2019.2.28~3.1

メンバー 宇野(吉)、星野(千)

今回は3月8日からの滝谷WCMの準備山行として、全装、長時間行動を目的に、ずっと登りたかったニセイカウシュッペ南稜を登ることができた。
今年は雪が少ないのでスノーシューでのぼることにして、南稜の完全トレースを目指し朝暘山を往復することとして、2泊の予定だができれば2日で下山するつもりでいた。
2/28
12:20 登山口発
15:00 朝陽山
17:00 cont.1558m C1

出だしは気温が高く、雪が腐り汗だくでの登高となった。途中のパノラマ台では土が出ており、鹿の楽園になっていた。朝陽山にはほぼ予定通りで到着、ようやく南稜の全貌が見えるかと思ったが、上部はガスっており小槍までにとどまった。しかし、先はとても長く見え、明日のことも考えとりあえず行けるところまで行くことにした。Cont.1558mに17時着。ここまでは思いの外順調で、やはりスノーシューで正解だった。目の前にはハーフドームのような小槍が凄い迫力で聳え立っている。過去2回の敗退時は稜線上にも立てなくて、やっとここまで来たなぁと感慨深い。小槍ははどこから攻めようかと思案しつつ、C1を設営する。

3/1
5:30 C1 発
6:30 小槍基部
7:55 小槍ピーク
11:00 大槍ピーク
11:30 ニセイカウシュッペ山ピーク
13:40 小槍通過
16:30 朝陽山
17:40 登山口下山

5:30 出発、ひ孫槍でアイゼンに履き替え、いざ小槍へ。近づくにつれ全容が見えてきて右のルンゼから登れそうである。3pで頂上に到着、大槍が美しい。反対側は垂直の絶壁で50m1本では最低2Pの懸垂が必要そうである。帰路はどうしようか。見渡していると西側にバンドもあり、こちらから降りることにする。20mでバンド上、その後10mで立木、15m凹角と懸垂し、トラバースして稜上に戻った。帰りもこの凹角を登ればバンドから行けそうであった。大槍までは問題のない雪稜を行き、いよいよ最後の核心部。出だしは沢登りで来た時にスラブ状になっていて傾斜も強いのはわかっていた。記録に出ている東側のトラバースは問題外である。灌木、イボイボでランナーを取り、1Pで抜けた。上部は全く問題なく、大槍を越え、頂上へ向かう。結局今回でものランナーは小槍でもイボイボ1本のみの使用で、あとは灌木でなんとかなった。夏道の西稜、アンギラスはヒマラヤの稜線のように輝いており、美しい。シャリバテ気味か力が出ず、最後は星野君に先頭を行ってもらう。11:30ついに頂上、振り返ると延々と南稜が伸びている。よくぞここまで来たものだ!標板を掘り起こして記念撮影し、今日中に下りられると確信して下山に向かう。大槍は1P懸垂、小槍は西側のトラバースが問題なさそうなので素直に行くことにする。これで気になっていた小槍の全容がわかり、なんだかすっきりした。朝陽山に16:30到着、ためらいなく下山することにする。17:40下山、途中氷瀑祭りのライトアップ、ホテルの照明がきれいだった。
念願のニセカウ南稜は総合力を試されるいいルートであり、近場でこんな内容を味わうことができ、久々の充実した山行になった。

 

黒岳北稜 2018.12.31~2019.1.1

黒岳北稜 2018.12.31(月)~2019.1.1(火)

CL石井、出嶋、古山

12/31
8:00黒岳ロープウェイ駐車場→11:30九合目→C1テント泊
1/1
視界不良の為C1で停滞→9:30_C1発→10:15_1P目取付き→16:30山頂→19:00五合目駅舎→21:30黒岳ロープウェイ駐車場着

第一日目
天候は良好。予定よりかなり早くC1(8合~9合間黒岳肩)に到着。予想通り雪洞を掘れる積雪量がなくテントを設置。スキー・スノーボードの2名は山頂まで登り1本滑走。宴会後7:00就寝。

第二日目
5:00起床。視界不良の為しばらく停滞した後出発。アプローチでもロープを使用。
1P目、ハンノキが生茂る壁を登る。支点は全て木でとった。稜線に出ると体感10m以上の風が吹いていた。
2P~5P目、稜線を歩く。支点はほとんど木でとったがたまにトライカムも使用した。
6P~7P目、木が無くなり快適なクライミングを楽しめた。残置ハーケンとトライカムでビレイ。ギリギリ日没までにクライミングを終えることができた。
テント撤収後ヘッデンでゆっくり下山した。

今シーズンは毎週カムイ岩に通い詰め、ついに私もアルパインデビュー。
フォローでの登りは問題ありませんでしたがロープワークやプロテクションの回収でもたもた…。未熟さを感じました。登攀中は予想以上の寒さで1P目にテムレスでビレイした際は全く耐えられず激しく後悔。これがアルパインなのですね。
帰りはヘッデンでナイトハイク。満点の星空の下、ヘロヘロで下山しました。お二人共本当にお疲れ様でした。(記:古山)

 

上ホロ北西稜 2018.12.16

▲上ホロカメットク山(1920m)/北西稜~下降ルンゼ(南西コル)

メンバー CL出嶋、SL星野(千)、鈴木、芳澤(記録)

タイム  7:40 凌雲閣P→8:29 旧Z付近、DP(スキー・スプリット・シュー)・アイゼン装着 8:47→9:03 1540、沢下降→9:08 北西稜取付→9:39 1710、アンザイレン→11:35 稜線→11:47 山頂 11:51→11:59 南西コル下降点→12:43 1540、下降ルンゼ左岸→13:00 旧Z付近、アイゼン脱 13:14→13:46 P、後着(シュー組)  /登り4:07 下り1:55 総行動時間6:06

すったもんだで、やや出遅れる。稜雲閣に着くとそれなりの車の数。K会4人組が準備を終えようとしていた。我々パーティーはほぼ最後尾で出発。足回りは、スキー・スプリット・シューとバラバラ…旧Zらへんでデポし、EPに切り替える。どうやら、今日の北西稜はK会、Hクラブ、そして我々の3Ptのよう…取り付きまでは、先発2Ptのラッセルで助けられる。強力30代ツートップに牽引され、グングン進む。先行K会は真っ直ぐ行ったようだ。Hクラブは沢へ下降中。稜線に上がった頃には、いつの間にやら先頭に出ていた。1710付近、ここから2人づつアンザイレン。ロープの準備をしていると後続がゾクゾクと追いついてくる…見下ろすと、そこそこ狭いし、そこそこ急。左のルンゼから越えると岩の裏側でセルフがとれた。ホッと一息…コンテでやや緩いところを進むと、目の前の壁のような岩塔…2なのか3なのか?左から巻き上がる。急なTRVを終え、2度目のセルフ(1840)。そして、ここから稜線1900まで一気に上がる。さすがに氷化している。岩も露出している。落ち着いて、一手、一足…壁を一つ乗り越えた。そして、もう一つ越えるとみんなの笑顔があった。稜線に突き出た!! 風は15~20m/sくらいか…細かい氷の礫で目が開けれない、顔も痛い。100m弱ほど南西に歩いて山頂到達! 山頂写真を撮って、すぐに南西コルへ。上富良野岳基部から右へ…ルンゼをドンドン下降した。足回りを履き替える頃にはすっかり展望もよくなり、背景の山もよく見えた。達成感、充実感いっぱいで一歩ずつ確実に車へと戻った。若い人たちに引っ張られ、登らせてもらいました。感謝!  (Y澤)

※写真の順番は右下から左上へです。

上ホロ 正面壁 チムニールート 2018.11.30-12.1

メンバー 宇野(吉)、他1
11/30
18:30 駐車場
19:10 安政火口C1
12/1
6:30 C1
7:30 取付尾根取付き
8:40 正面壁取付き
9:00 チムニールート取付き
12:30 頂上
14:45 C1
15:30 C1発
16:10 駐車場
先週に引き続き上ホロ。先週とは打って変わって冬景色。雪もかなり増えている。 今回は安政火口に前泊した。やはり、山中テント泊は最高だ!翌日の天気は芳しくないが、悪ければ化物岩、大丈夫そうなら正面壁へ行くここととする。朝は思いのほか視界もあり、風も穏やか。悪くなる前に正面壁へ。急に降ったせいか、沢の下り口からは腰ラッセルで先が思いやられる。正面壁直前のナイフリッジでは胸ラッセルで気が抜けない。取付きでは風も少々出てきてい上ホロらしくなってきた。気温が高いのがまだ救いである。相方は初めての正面壁だが、問題なくビバ上ホロで頂上へ。飛ばされそうになりながら下降ルンゼに吸い込まれたが、下からの吹き上げで目が開かず、しばらくクライムダウンで下降。下に行くとなんと胸上ラッセルで、全く抵抗なく沈んでいく。この降雪では多すぎて雪崩も起きないだろう。あまりにも進まないので、登り返して取付尾根に乗り、取付きまで戻った。ここまで下りても雪と風は収まらず、朝のトレースも見事に消えており、ほとんど視界がない。安政火口ではこんな中訓練をやっていた。時間があれば化物もと思っていたが、時間も時間になり、かなりの荒れ模様になってきてテントで一服して下山することに。大勢のトレースが高速道路になっており助かった。途中、各会の一大テント村が出現しており驚く。駐車場ももう停められない程の大盛況ぶりでシーズンインを実感した。

上ホロ北西稜 2018.11.19

メンバー 宇野(吉)、他1
7:10 駐車場
8:20 北西稜取付
10:25 頂上
11:10 北西稜取付
12:30 駐車場
今シーズン初上ホロへ。足慣らしに北西稜へ向かうが、雪が少なく、安政火口までは夏道が出ている。視界はないが割と穏やかな頂上。下山してから風が出てきた。

 

2016.3.14 上ホロ正面壁 フィンガーファイブ

メンバー 宇野吉、星野千
コースタイム
5:55 駐車場発
6:45    安政火口
8:15 正面壁取付き
8:35   1p目出発
9:00   1P目終了
10:45   2P目終了
11:40   3P目終了
13:15   4P目終了 上ホロ頂上 下降ルンゼ下山
14:00 取付き尾根末端
15:00   駐車場着
今回は3月19日からのWCM(ウインタークライマーズミーティング)の下見ということで正面壁フィンガーファイブへ。このルートは学生時代に初めて登り(初登?発表はしていない。)、畜大ダイレクトと呼んでいて会でも10年以上前に登った思い出のルートである(後にフィンガーファイブルートという名が付いていることを知る)。今日は今シーズン初めてのドピカンで、周りを眺めながらのんびりと取付きまで。八つ手の東面にもいいラインが引けそうだ。取付きまでは雪の状態が悪く1Pロープを出す。2P目は星野君行けそうとのことで、次が核心ということもあり、ここからつるべで登ることにする。こんなにいい天気でここを登るのは初めてだ!やはり晴天はいいものである。するする伸びて2P目終了し、核心へ。ここは途中ランナウトして数手の引っ掛けが嫌だった覚えがある。天気がいいのでまずまず快適に登れ、ピッチを切る。最後は小滝状にエビの尻尾が塞がり、星野君に頑張ってもらう。最後は頂上に抜けるナイスルートで、残置が全くないのも最高である。風もなく久々に静かなピークだった。WCMのいい足慣らしとなった。(記 宇野)
今シーズン5回目のカミホロ。ようやく晴れました。エビの尻尾を叩き割るのには大分奮闘しました。頂上に抜けた時には思わず叫んでいました。宇野さんに「ナイスクライミング!」と言ってもらえたのが嬉しかったです!(記 星野)
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s-DSCF4456八つ手岩東面

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s-DSCF4461ルート

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s-DSCF44682P目

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s-DSCF4487下降ルンゼ

2016.2.13 銀河伝説

2016.2.13 銀河伝説
メンバー:石井、富樫
タイム:0800銀河の滝駐車場集合-0915銀河伝説取付-10151P目終了-11252P目終了-1140取付着-1210銀河下段取付着-1250駐車場着解散
概要: 天気は曇りで最初は雨は降っていなかった。右岸をフリーで登り、途中から富樫さんが50m1ピッチで銀河伝説取付へ。
銀河伝説は石井が全てリードした。1ピッチ目26mはワンホールで、2ピッチ目28mはワンテンで登った。富樫さんのスムーズな回収により、小雨が降りだし雪崩があちこちから何度かあったが、無事に銀河の下段に降りた。

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富樫さん                1P目石井
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1P目富樫                     2P目石井
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2P目富樫                        懸垂
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終わって駐車場から

2016.1.28-29 上ホロ 化物岩

メンバー 宇野吉、星野千
コースタイム
1/27
7:10 駐車場
8:30 安政火口
9:20 雪洞完成
10:20 化物岩 左取付き
11:15 1P目終了
12:35 2P目終了
13:10 懸垂終了取付き到着
13:45 雪洞着 Ω1
1/28
8:30 雪洞発
9:30 駐車場着
今回は悪天候は覚悟で泊りで上ホロへ。星野君も初雪洞ということで、トレーニングがてら継続ができればと安政火口に向かうが、今日も吹雪いており上部はかなり悪そうで、正面壁は諦めて化物岩行くことにする。気温もかなり低く20℃は下回っているようだ。まずは今晩の宿の確保ということで雪洞をと堀り、中にはいると外に出るのがおっくうになってくる。とりあえず、化物左ルートを目指し取付きに向かうが、かなりの風で気温も低く体感温度は-30℃以下!?星野君1P目、宇野2P目とリードして、懸垂で基部まで戻り、そそくさと我が家に帰った。登り始めとは明らかに天候が悪化している。
外がいくら悪くてもやはり雪洞は快適だ!のんびりとちびちびやりながら食事をするが結構寒く、外はかなり冷えているようだ。19時には就寝したが、夏シュラのせいもあり目が覚めると外のゴーゴーという音が聞こえる。雪洞内で聞こえるとは相当な荒れ具合だ。明日はきびしいかなぁ・・諦めモードでいたためか確信犯的に寝過ごしてラジオを付ける日本海側はかなり荒れるとのことで、本日は諦めた方がよさそうだと判断し、のんびり準備して下山することにする。出るときはそうでもないかなと期待するが、少し歩くと猛烈な風で雪もつき、やはり今日登るのは自殺行為だ!!納得の荒天の中下山するも、安政火口から下でここまで悪いのもあまり経験がないほどで、昨日のトレースもきれいさっぱりなくなっている。この雪では上部の雪崩も心配である。
1時間かけて駐車場に着くと車が雪だるまになっていた。今回はクライミングはあまりできなかったが、次に繋がる経験にはなったかな(記 宇野)

今回は本当に寒かったです。指も一本凍傷になったかと思いました。頑張って振った結果感覚が戻りましたが、凍傷にならないように常にケアする大切さを身をもって感じました。菅原さん式の雪洞も教えてもらい、雪洞泊も初めて体験しました。外の爆風とは裏腹に雪洞内は静かでとても落ち着く空間でした。毎回山に行くたびに沢山の良い経験をさせて頂いています。次はどんな経験が出来るのか楽しみです。(記 星野)
s-DSCF4373取付きアプローチ

DSCF4374左1P目

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s-P12705862P目

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s-P1280587快適な雪洞

s-DSCF4383雪洞出発

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2016.1.17 銀河の滝 側壁(銀河伝説)

2016.1.17  銀河の滝 側壁(銀河伝説)
メンバー:石井、富樫、宮岸
タイム:0630当麻「道の駅」集合-0750銀河駐車場発-1030銀河の滝終了-銀河伝説試登-1520銀河駐車場着-1630当麻「道の駅」解散
概要:人工登攀で登った「銀河伝説」、フリーで試登した。
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2015.12.19 上ホロ 八つ手岩

メンバー 宇野吉、出嶋
コースタイム
7:25 駐車場発
7:50 安政火口スノーシューデポ
8:45 八つ手岩取付き着
9:00 左ルート1p目取付き
10:30 1P目終了
11:50 懸垂ポイント
12:30 D尾根合流
12:50 上富良野岳
13:25 北西稜取り付き
14:40 駐車場着

先週に引き続き出嶋君と上ホロへ。今回はザ・上ホロという天候で、正面壁は危険そうなので、八つ手岩左ルートを登ることにした。終了後、最初はD尾根からの下降も考えたが、稜線の風を体験してもらうべく上富良野岳へ。稜線ではかなりの風で、顔面氷漬けのビバ上ホロ状態に。視界ゼロの下降ルンゼに吸い込まれ、安全圏へ。今回の反省点は注意していたつもりだったが、ビギナーのパートナーに凍傷を作ってしまったことである。(記 宇野)
アルパインクライミング3回目 今回は八つ手岩に挑戦する。事前の天気予報では風が強い予報だったが、凌雲閣駐車場はそれ程でもなく予定通り出発。ところどころ太ももまでのラッセルで前回より雪が多かった。尾根を詰めていき登り下りを繰り返して取り付きに到着。標高が上がるとさすがに風が強い。宇野さんのリードに続きフォローで登る。今回のルートは割とスムーズに登れた。2ピッチ目を登り終え懸垂で下降した後、上富良野岳に向かって尾根を歩いていく。山頂に近づくにつれて風はすさまじく立っているのがやっとの状況。眉毛にはつららができており、前が見えない。ほぼ視界のない状況で下降ルンゼを降りるのは少々辛かった。また、肌が露出していた部分が軽い凍傷になっていた。、強風時の対策の重要性を改めて感じた。(記 出嶋)

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2015.12.13 上ホロ正面壁 チムニールート

メンバー 宇野吉、星野、出嶋
コースタイム
6:45 駐車場発
8:15 正面壁取付着
8:30 1P取付き
10:30 1P終了
12:40 2P終了
13:30 3P終了 上ホロ頂上
14:30 安政火口
15:00 駐車場到着

前回は2年前、訳あって2P目終了点より敗退したため、リベンジである。
2人とも体力があり、いいペースで取付きまで。今年はまだ雪が少なく、ドライ&ベルグラのコンディションでなかなか手強かった。
晴れの予報とは裏腹にいつもの上ホロで、たまに見えそうで見えない景色に一喜一憂する。
終始安定したフォローの2人はこれからが楽しみである。(記 宇野)

全ピッチフォローでしたが、とても面白い痺れるルートでした。登り切った所が頂上というがすごく好きでした!
ルートファインディング、除雪、プロテクションの取り方やビレー点の作り方。宇野さんの動き1つ1つが勉強になりました。
また下降ルートやカミホロエリア全体の地形など、色々教えて頂きありがとうございました。
いつか僕もリードできるように頑張りたいと思います。
天気予報は良かったのに青空出たのは一瞬。。。カミホロはなかなか晴れませんね。。。
またお願いします!!(記 星野)

アルパインクライミング2回目の今回は正面壁チムニールートに挑戦する。沢から尾根を詰めていったところに取り付きがある。
ビレイポイントは平らで広くなっており、テントも張れそうだ。今回のルートは3ピッチになっており、2ピッチ目のチムニーを越えた後のトラバースが大変怖く、リードするにはまだまだ修行が足りないなと改めて感じた。登る技術はもちろん、プロテクションの取り方、支点づくりを的確にできるよう取り組んでいきたい。(記 出嶋)

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2015.12.29-12.31 正月山行(上ホロ周辺)

2015.12.29-12.31 正月山行(上ホロ周辺)
メンバー:CL石井(29-31)、SL富樫(29,30各日帰り)、(装備)出嶋(29-31)、(食料)武田(29-30)、(食料)宮岸(29-31朝帰り)
ルート:12/29化け物岩左、右とも1P目のみ(石井、出嶋、宮岸)
12/29化け物岩左の左、左とも1P目のみ(富樫、武田)
12/30上ホロ正面壁チムニールート(石井、武田、宮岸)
12/30上ホロ正面壁中央クロワール(富樫、出嶋)
12/31八ツ手岩ノーマル左(石井、出嶋)
概要:
12月29日
7時に凌雲閣駐車場に集合、Z点にデポして登攀具を持って化け物岩に向か
う。2パーティーに別れ登攀するが、風が強いので各ルート1ピッチ目のみを登り懸
垂下降して早々にテン場に移動。雪洞を掘り、ここで2泊した。
12月30日
正面壁に向かう。朝方は風があったが、10時頃より風もなくなり晴れて来る。
チムニー、中央クロワールに分かれて登る。クロワール班は核心が埋まっていたと
かで12時前には雪洞に戻っていた。チムニー班は14時前に雪洞に戻る。
12月31日
八ツ手岩へ向かう。出嶋君が前回右ルート(違ったみたい)を登ったので、今回は
左ルートを登る。天気が悪くなって来ているので、懸垂して基部を巻いて取り付き尾
根から雪洞に戻って撤収、13時前に凌雲閣駐車場に戻り、「かみほろ荘」で入浴後
解散

<武田>
朝4時半に家を出て深川から芦別を抜けて富良野に向かったが、富良野の手前で車を雪に突っ込ませてしまい、駐車場には1時間以上遅れてつくこととなり、富樫さんを車の中で待たせてしまった。
富樫さんと一緒に、化け物岩へ、右ルートは別のパーティが取り付いており、石井さんパーティは左ルートに取り付いたので、富樫さんとその左を登ったが、木を掴みながらの登りだった。
1P登りハイマツを掘り出して懸垂下降し、通常の左ルートを登り返した。
二度目も1P目で懸垂下降し、富樫さんと別れ雪洞を作成した。
雪洞に泊まるのは今回が初でとても楽しみにしていたが、朝の車の掘り起こしで疲れていたのかすぐに寝てしまった。
2日目は、石井さん宮岸さんとチムニールートへ。
1P、2Pともに難しかったが、石井さんが2P目の狭いチムニーを進まずに左の壁を進んでだところは特に難しく何度もテンションをかけてなんとか登ることができた。
今年の正月は山の時間をあまりとれず、正月山行は参加できないと考えていたが、石井さんの山行に混ぜてもらうことができ、難しいルートにも挑戦することができたので、とても楽しい正月となりました。
<宮岸>
1日目の化け物岩で片方のバイルの刃先が飛んでいるのに気づくも、どうにもならず、効きも甘くなり、体重移動した時に抜ける。道具の不良は恐怖だった。
2日目は2P目チムニーの直登でどうにもホールドできる場所が見つからず、チムニー登りをすることに、視界も狭く思うように体も動かせない。2ndなのにかなり消耗した。ちょっとテンションかけちゃおうかなと2ヶ所ほど思った。リードで耐えれるようになるのは何時になることやら・・・。
2日目以降天気が良かったが、相変わらず装備が貧弱で学生時代と同レベルの耐寒装備では行動中も雪洞の中でも結構つらい。装備の更新が急務と思う。

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凌雲閣駐車場
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雪洞内での食事準備
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2015.12.12 上ホロ八つ手岩

メンバー 堤、武田
タイム
7:30 十勝岳温泉駐車場
9:00 八手岩取付
12:30 D尾根
※風強く下山
14:00 十勝岳温泉駐車場

この週末は2泊3日で家族揃ってトマムで宿泊予定だったが、山の誘いがあったので、急遽家族をホテルに置いて山に行くことになった。
車で登山口に向かう途中ちょっと悪いことをしたかなとも思ったが、駐車場に着いてみると雲ひとつない快晴でこんな日に山に行かないのはもったいないなと考え直して山に登り始めました。

この日は、1ピッチ目をリードすることとなった。
八つ手岩の初のリードで、とても緊張したが、なんとか登ることができた。
これまであまりリードで登ることはなかったので、途中の支点を探したりなど実際にやってみるとなかなか大変だった。

D尾根についてから、稜線の方は風が強そうなのでそこから下山することとした。
今回はリードをできたり、トマムからの登山ということもあり忘れられない山行となった。

武田

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2015.11.29 神居岩

タイム:9:00~15:00
メンバー:富樫、渡邉(あ)、宮岸、出嶋、星野

Hさん、キナコロ・カムイ(M10)をRP。
Tさんは5回登るのも全く余裕でした。
カンナ・カムイが混んでいるのでHさんにマンタラメ(M8)にトップロープをかけてもらい何回かトライした。

今、秀岳荘に置いてあるスカルパのアイゼン一体型シューズ(レベルアイス)を履いている人がいたが、調子が良さそうだった。

2015.11.22~23 神居岩

22日 富樫、藤田、宇野(吉)、宇野(ふ)、渡邉(あ)、宮岸
23日 富樫、藤田、渡邉(あ)、宮岸

22日はAMC合わせて16名と大盛況のカムイ岩。
北面で一人1,2回登り、南面でマルチピッチの動作確認、ビレイ点の構築など復習する。
カムイ中毒の仲間が増え(?)、大変うれしい。

23日はAMC合わせて7名。ぽかぽか陽気の中、各自トレーニング。岩に薄氷・つららが張りはじめていた。

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2015.11.8 上ホロ北西稜

メンバー 堤、武田
タイム
7:30 十勝岳温泉登山口発
9:50 上ホロ山頂
11:00 十勝岳温泉登山口

今シーズン初の冬山に行ってきました。
この日は平地でも気温が下がるということで、山ではかなり寒いだろうと思っていたが風もあまりなく暑いぐらいでした。雪も全然積もってなく、つぼ足で行動していたが、雪が深いようなところはなかったです。

北西稜は、今回で2回目でしたが、今回は雪が少なく岩が出ていて登攀的な感じもありとても楽しめました。

今年久しぶりの山でたった3時間半の行動時間だったが、体力がだいぶ落ちているように感じたので、これから冬山シーズンが本格化する前に体力作りを頑張ろうと思いました。 武田

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雪が少ない。
DSCN8304堤さん
DSCN8310稜線も雪があまりない。

2015.10.17 カムイM

2015.10.17  カムイM
メンバー:石井、渡邉(あ)、星野
タイム:9時神居古潭駐車場集合-クライミング-15時50分駐車場解散

コメント:カムイ岩でのバイル訓練開始。
凄い新人が!他の新入会員の方々ともお手合わせ願いたいと思った。(石井)

神居岩全景
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トップロープだが、初ドライで星野君はカンナカムイをトップまで!
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ワッカを登る石井
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渡邉(あ)、今季最高到達点
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会員の皆さん、トレーニングに来て下さいね。