カテゴリー別アーカイブ: 会山行

勇駒別/ピウケナイ川の滝 2020.1.11 1.18 1.26

勇駒別/ピウケナイ川の滝 2020.1.11 1.18 1.26

1.11 M
1.18 M、S木
1.26(AMC氷壁研修) M、T拓、S木、K山氏、H川

1/11グーグルの航空写真で見つけて気になっていた
ユコマンベツ発電所から800mほど上流の染み出しを偵察に行ったのだが、
染み出しというよりガッツリ流れていて凍ってはいなかった。

戻り際、勇駒別川がピウケナイ川に合流するところにある滝も偵察することにした。
発電所ができる前に登られた記録を他のページで見つけたが、近年の記録は検索では出てこなかった。

滝全体が氷で覆われており、登れそうな感じである。

1/18新年会の日、S木さんと登ることにした。
 
各自リードで1本ずつ登る。
水温が高いためか全体的にウェットで表面は濡れており、
あちこち17cmスクリューが貫通してしまう。
この日は右側を登ったが正面も登れそうな感じ。

1/26今年の氷壁研修は此処で行うことにした。
例年になく今年は人が集まらない。
旭川からだと距離は層雲峡の半分以下で済む。
H川さんは本格的アイスデビュー。
氷の状態は18日より悪かった。
明らかに水量が増えている感じ。

各自2~4本登り込み終了。

AMCスキーツアー 2020.1.19

▲旭岳スキーツアー
2020.1.19(日)
メンバー
CL Y澤、SL D嶋、I井、S原、M岸、K藤、O屋、T(S)、T田、K山、S木(S)、N川(新人)
タイム
7:26 RW旭岳駅P→8:14 盤ノ沢下部→9:00 旭平1545 9:30→2班に分かれて滑降→10:01 1225合流→10:12 スキーコース出合→10:22 P
/登り1:34 下り0:52 総行動時間2:56

初めて参加して
参加するまでは不安だらけでしたが、皆様と会話し行動を共にしてみて、不安がこれからの楽しみに変わった1日でした。入会して良かったと思います。本日はありがとう御座いました。(N川)

数年ぶりに会の行事に参加させてもらいました。また、会のスキーツアーも今回初参加でしたが、天気も良く楽しく滑ることができました。(T田)

4年間テレマークスキーに苦戦してきた私ですが、今回ついにアルペンデビューをしました。アルペンならばすぐに滑ることができるだろう…と高を括っていましたが、滑り出し即転倒。結局得意の斜滑降で下山しました。世の中そんなに甘くないですね。これからより一層精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。(K山)

今回初めてスキーツアーに参加しました。天気に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できて、大変楽しい時間を過ごすことができました。旭岳の雪質は最高ですね。皆様ありがとうございました。(S木)

初冬季研修2019

2019.12.14-15 カミホロ周辺

参加者:宮岸、太田、牛久保、大屋、古山、鈴木(S)、鈴木(T)、久川、堤(T)

12月14日
8:00 凌雲閣-9:00 BCテント設営-9:45 BC出発-10:15 Zポイント 訓練開始
11:40 昼食-12:00 懸垂下降訓練-13:00 スキー搬送訓練-15:30 夕食、お酒

12月15日
5:00 起床-7:30 BC出発-8:00 Zポイント-8:40 Co1450撤退
9:20 BC着-9:30 弱層テスト、プローブ練習、埋没体験など-11:00 BC撤収-11:30 凌雲閣(解散)

初日はアイゼン・ピッケル歩行の基礎練習から。
風はそれほど強くないが視界はあまりよくない。
 

滑落停止を練習したり、

懸垂下降も練習してみる。

その昔、学生の頃スキーそりを作る練習をした時は、板を4枚並べたりしながら四苦八苦して、
30分近くかけて組み上げても固定がうまくいかず緩んで、突き出した部品や細引きの抵抗でまともに滑らなかったが、
K2のレスキューショベルとスキーバンド、伸縮式ストックが普及したことで劇的に早く、
確実に使えるそりをくみ上げられるようになった。


そりを組むにはレスキューショベル”プラス”に付属するM6トラスねじと蝶ナットを使用する。
抜け止めのボルト側にシール材が塗られているため固定にはプラスドライバーを要した。
付属のねじキットがなくても針金や自前で用意したねじでの代用で良いだろう。

今回は下りのみで1kmほど引いてみた。
傷病者のダメージを少なく搬送するには大人数必要だし、
登り返しが有るようだと普段山スキーに持って行くものより充実した装備が無いと厳しい。

2日目はなかなかイイ天気。
北西稜の取り付きまでは行ってみようということで出発するも、

穴にはまったり、突風でザックを吹っ飛ばされたり、
ゴーグルを持ってきていなかったり、凍傷になりかけているメンバーもいたので、
撤退して雪訓することになった。

埋没体験

集合写真は寒さでカメラが機嫌を損ねたため、データが破損していた。

沢研修 忠別川 熊の沢 2019.7.7

メンバー:CL菅原、SL佐藤(あ)、秋山、太田、大屋、音尾、鈴木(し)、堤(拓)、宮岸、吉田
タイム :6:00東川町遊水公園集合 7:00入渓 10:20 20~30mの大滝 13:55旭岳野営場着

1年ぶりの熊の沢でした。今年も天気が良く、楽しい沢を楽しめました。
一番の難関は本流の渡渉でしたが、今年は渇水でしたね。日程は滝見を欲張ったため、あずましくなくなっていたらごめんなさい。
最後の灌木ジャングルがつらい沢ですが、それ以外はとても良い沢でした。(CL菅原)

2年ぶりの沢訓練に参加し、日頃の時間に追われる生活から少しの間解放され自然に癒されました。途中しばらく遠ざかっていた大きな岩壁が出現し、トップロープとはいえかなりビビりました。堤さんの「ガンバ」の声に励まされなんとか登ることができましたが、膝辺りがアザだらけになってました。体重も増え運動不足気味だったので数日筋肉痛が辛かったですが、天気にも恵まれ良い山行が出来ました。菅原Lありがとうございました。(太田)

参加した皆様、お疲れ様でした。企画、運営された方々には御礼申し上げます。
今回の熊の沢は入門レベルの沢だそうですが、沢、30数年ぶりの私にとっては、とても新鮮でした。途中の滑がとてもきれいで印象に残っております。何度も目にした熊のフンにはたいそうビビりましたが、天気にも恵まれ、大変楽しい沢登りでした。皆様、ありがとうございました。鈴木(し)

K沢での沢訓練、おかげさまでとても楽しかったです。
美しい滝、カワガラスのいきかう渓流、ちょっとスリルのあるシャワークライミング、白い花のついたバイカモ、孵化したばかりのオニヤンマ、そしてヒグマの糞、糞、糞。久しぶりの沢登りでしたが、やっぱり良いですね。(吉田)

 
 
 
 

2019年AMC氷壁研修 

AMC氷壁研修 層雲峡 神削覆道の滝(通称O滝)
2019.1.27
メンバー CL堤、石井、出嶋、牛久保、古山、鈴木(智)、鈴木(修)

当日は朝の冷え込みが厳しかったものの、天気は快晴、O滝周辺は風も弱く、快適であった。研修ではV字スレッド(アバラコフ)、氷壁での支点作成、ムーブの基本をやり、トップロープで各自2本登った。パラグーをリードした石井さんは「全然パンプしない」と異次元のコメントで物足りなさそうだったが、皆で和気あいあい、楽しく無事に終えることが出来た。 (出嶋)

氷壁研修に初めて参加させていただきました。
アイスクライミングを始めたのが約5年前でした。この間、体系的な知識は身についておりませんでした。
今回の研修で、氷の形状とその性質、各ギアを身につける位置とバランス、ムーブの基本、負傷の予防、アバラコフを作るときの注意事項、グローブの選び方等、大変勉強になりました。
尾滝とパラグーフォールをのぼりましたが、パラグーの後半のバーチカルは必死にのぼりました。
本当に有意義な一日を送ることができました。企画してくださった方々、参加した方々に、感謝です。
鈴木修二

一昨年に研修に参加していましたが、忘れていることも多く色々と思い出す良い機会になりました。
特に氷面にバイルを打ち込む時のポイントやバイルを打つ際の姿勢の取り方は実際に登る際に試し、感覚を掴めたかなと思います。
研修担当の皆様方、ご指導頂きありがとうございました。鈴木(智)


2019スキーツアー in 天幕山 2019.1.20

▲天幕山(1052.4m)・上川町中越
2019.1.20(日)
メンバー
CL芳澤、SL出嶋、石井、菅原、太田、加藤、古山、堤(晶)、佐藤(あ)、添田、大屋、秋山、多田
タイム
8:17 踏切→8:59 670送電線 9:12→9:51 790林道 9:56→10:48 天幕山 11:10→11:15 A班下山、B班登り返し→12:08 A班、車→12:50 B班、車

毎年1月の恒例行事のスキーツアー。今年はいざ天幕山へ!天候も雪のコンディションも最高で、新年一発目(私は)の山行は、とても充実したものになりました!企画していただいたリーダーはじめ、会の皆さま、ありがとうございました。(来年の目標は、正月で肥えたbodyをスキーツアーまでに絞ること)  (加藤)

きっと他にも入山している人がいるだろうと思いきや、前日のトレースもなく、まっさらな雪!天気も思ったよりよく、これはCLの晴れ男パワー?せっかくクリーンな斜面、いっぱい滑るぞ!と張り切ったものの、登りで思った以上に消耗しており、ヘロヘロな滑りに………。登り返しも1度が限界でした。ラッセルもあまりお役に立てず、軽やかに前を行く石井さんの姿がまぶしかったです。久しぶりにいろいろな方にお会いでき、にぎやかで楽しい山行でした。ありがとうございました。  (堤晶)

一本目、深雪ってどう滑るんだったか?下手な滑り。二本目、交互に片足に完全に重心を乗せきると、これだ!とういう手応えあり。パウダーを堪能できました。ありがとうございました。  (佐藤あ)

3年ぶりにスキーツアーに参加しました。初めての天幕山で広大なゲレンデに感動しました。雪の密度が濃いめでしたが、オフピステを堪能できました。ソコソコ自分なりに良く滑れたと思います。企画運営していただいた幹事と一緒に登った(滑った)仲間に感謝です。  (菅原)

初冬季研修 2018.12.8-9

12/8(土)〜9(日) 初冬季研修/三段山周辺

A組 CL宮岸、近藤、宇野(吉)、双樹、川原

B組 CL佐藤(あ)、林、石井、大屋、牛久保、古山

8日(土)

7:30渡辺プラスチック出発 8:30 十勝岳温泉集合 9:00 出発 9:30 テント設営 10:30 テント設営終了 10:30 ビーコン捜索訓練 12:40 弱層テスト・雪崩埋没訓練 14:30 終了

9日(日)

5:00起床 7:40出発 7:50アイゼン歩行訓練・滑落停止訓練・雪道掘り訓練 11:30終了・移動・テント撤収・十勝岳温泉駐車場へ移動 13:00 解散

今シーズンの冬の到来はとにかく遅く、初冬季の週中には旭川で気温が+10度に到達するというありさまだった。週末にかけて天候の悪化が予報されており、テンション低めで現地入りしたが、雪は少ないものの気温は優に-10度を下回っていた。テント村を設営の後、アバランチトランシーバーの講習へ。会員のビーコンもほとんどBarryvoxの赤か緑(これでも1世代前だが)に更新され、自分のARVA3との能力差が顕著になってきた。いい加減買い替えの潮時だろう。エアポートアプローチからのゾンデリング、掘り出しに至るプロセスも随分変わってきた。最新のものに合わせられるようにしたい。その後、シャベルコンプレッション、ゾンデリングや埋没体験など行い、1日目は終了となった。予想していたよりも夜間は風が無く、翌朝も比較的穏やかだった。

A班は当初3段山目指すつもりでスタートしたが、ハイ松の下地がが固まっておらず、踏み抜き&ラッセルの連続で早々に諦め、Z付近でEPの練習をするために移動した。B班もこの辺りでの雪訓に変更したらしい。降雪の具合から沢地形には近づきたくないので、化物岩下部の斜面で多少のEP訓練を行い、風がやや強くなり、いつものカミホロ状態になってきたところでB班と合流。吹き溜まりに雪洞を掘りティータイムを楽しんだところで終了とした。(記:宮岸)

雪がつもった白い山に居るのははじめてのことでした。わたしには 訓練以前の 天幕はり・ 炊事などの山の生活のすべてが新しかった。みなさんがあまりに手際よく山の生活を切り盛りされているので、わたしは 決断 という山ではとくに大切だと思われることを途中から放棄して (すみません)なかば感心して 見つめていることしかできなかった。山で生きる力。みなさんが何気なく当たり前に手をうごかしていることが わたしには手がでない。なんとなく見た目をおなじようにやっても全然うまくいかない。理由を知らないとなにもできない。ここでは意味のない行為はひとつもないようで、見ていてはじめて知ることがたくさんありました。訓練ではほとんどすべての道具を使うのがはじめてだったので、とても勉強になりました。ビーコンでの捜索、雪を観察する方法、埋没の体験、アイゼンピッケルを使った歩行、滑落停止、雪洞ほりなどを教えていただきました。丁寧に教えてくださってありがとうございました。とくに最後の雪洞ほりはすぐに疲れてしまって、まったく力不足でしたが、汗をかきながらチームであ・うんの呼吸で掘りすすめる様子がとてもかっこよく、仲間ということばがあたまでこだまして忘れがたい光景でした。山と呼吸をともにする人たちから直接に教わることができて大きな経験でした。また、途中メンバーの声にとても励まされたことや、埋没ののち最初に見たメンバーの顔に深く安堵したこと、雪がふる静寂のなかで、天幕の宴会が明るく暖かかったことも大切な風景として思いだされます。自分の限界を自覚して人に頼らせてもらったことは、ほんとうに自分のきもちを謙虚に小さくしましたし、また自分も仲間と呼び合える場所にいつかいけるように、自分の足でたてるようになってゆきたいと強く思いました。あの日の山の、顔面に痛い冷たい風と雪の塊、冷えてゆく手先。そして 澄んだ気持ち。あの時は、寒さと視界の狭さで怖くてしかたなくなったのに、今は その痛さと苦しさのなかに身をおいて また雪山の澄んだ空気に触れたいと思っている。いつか あの人知れずあった名もない山の斜面で、スキーを たのしげに滑りたいな。最後になりましたが、このように冬山に行くことができたのも、惜しまずに道具や知恵を貸して下さったみなさんのおかげです。自分1人ではできなかった経験ができたこと、改めてありがとうございました。(記:川原)

吹雪の中、十勝岳温泉を出発

沢研修~忠別川熊ノ沢 2018.7.29

2018/07/29 沢研修 熊の沢
L菅原、SL/記録谷岡。大屋

コースタイム 5時間22分(休憩含む)、距離10.2km
駐車場7:02 発 -標高760m付近落差30mの滝9:48-登山道合部12:12-キャンプ場12:28着

2018年の沢研修は2年前に決行を断念した熊の沢となった。
あまり記録の無い沢で期待と不安が入り混じる。最初の難関は忠別川の渡渉であったが連日の晴天も相まって水量も並となり難なく突破、入沢する。
沢の名前の由来通り、所々にフキの葉が押し倒された跡があり、クマの痕跡があることは言うまでもない。 最初は穏やかな小川であったが歩き初めて1時間強、大小のナメ滝が出始め沢の雰囲気が出始める。 砂防ダムは1つ、その後は大小のナメ滝は続く。そして最大のポイントは約2時間弱で現れる落差30m弱のナメ滝で一見すると登りはややリスクかと思い最初は高巻く、滝の上部に到達すると時間もまだたっぷりあり研修ということもあったので、支点を確保し全員懸垂下降、そしてトップロープで滝を登り研修というノルマを楽しんだ。
滝の状況は水草が付き登り難そうであったが、左側のルートは意外や滝表面の斜面にしっかりとガチがあり登り易く全員難なく登りきることができ研修にはもってこいのナメ滝であった。
その後 なめ床、ジャングル地帯や滝を登り昼過ぎに登山道に合流。キャンプ場に約15分で到着した。こんな身近な場所に距離もまずまず、登りごたえのある滝もあるスポットがあったとは再発見であった。   (谷岡)

 

春山研修~芦別岳本谷 2018.5.20

2018春山研修~芦別岳本谷
(道岳連拡大企画)
2018.5.20
メンバー CL石井 SL宮岸 加藤 狩野 富樫 中嶋 宇野(ふ) 佐藤(あ)
他山岳会より11名
タイム  3:30 旭川→5:00 新道登山口→5:30 集合
5:55 旧道登山口→6:55 丸太橋 7:30→8:05 ユーフレ小屋 8:20→8:45 ゴルジュ 10:15→
10:40 インゼル→13:00 尾根(花畑)→13:35 芦別岳 13:45→14:55 半面山→16:50 登山口

例年通り芦別岳春山研修を行ったが、今年は道岳連の拡大合同登山会も一緒で会員8名、岳連11名参加の大人数の登山になった。
旭川3:30に集合し出発したが、30分遅くしても良かったね。などと話しているうちに、全員集合。
乗り合わせて旧道登山口へ。先発隊が居るようだ。車が2台有り。予定より少し早くスタートし、順調に進んでいたが、いつものユーフレ川の丸太橋を跨いでいる人を笑っていたが、近くで見ると橋は、下流に斜めに流れ、折れていた。積雪の影響か?CL石井のホローで川を渡渉。旧道分岐を右手に確認してユーフレ小屋着。今日は、天気も良さそうなので楽しい山行になりそうだ。
ユーフレ小屋で装備を整えて出発したが、アラ~残念‼ゴルジュ開いてました。CL石井は、迷いもなく高巻きを始める。他のメンバーも後ついて登り、下降は、補助ロープ確保。約1時間半のタイムロスがでてしまった。インゼル辺りは、積雪は普通、雪はザクザクで歩き易い。私といえばこの辺りから本格的に脚がつり、ペースが上がらず、みんなに助けてもらいながら、尾根の花畑へ。一服してピーク着。
予定よりだいぶ遅いので集合写真を取り早々に下山開始。雪が腐っているので、思っていたより足が進む。
雲峰から所々尻滑りを、楽しみ?ながら半面山へ。ここまで来れば一安心。後は雪渓と夏道を交互に歩き、完全に夏道に為る頃には、ウルシもあったが桜の花びらが、落ちるのを眺めながら下山終了。思っていたより早く登山口に着いて気持ち良く解散。 (狩野)

  
  
  
 
  
  

AMC氷壁研修 2018.1.21

AMC氷壁研修 層雲峡 神削覆道の滝(通称O滝)
2018.1.21
メンバー CL堤、SL宇野、林、古山、谷岡、宮岸、牛久保、出嶋

氷壁研修当日の天気は風雪が非常に強く、車の運転も難儀するほどであったので、研修場所を錦糸の滝から神削覆道の滝(通称O滝)に変更した。O滝周辺は風も弱く、快適至極であった。
研修ではV字スレッド(アバラコフ)、氷壁での支点作成、ムーブの基本をやり、トップロープで各自3本登った。力のある若者達には少々物足りない内容であったが、皆で和気あいあい、楽しく無事に終えることが出来た。 (堤)

昨年の氷壁研修以来、一年振りのアイスクライミングでしたが、実践前の事前講習で復習でき、特にムーブについての指導はほぼ記憶から消滅していたので大変参考になりました。本番では思った以上に登れ、一度目より二度目、三度目がよりスムーズに登れることも体感でき、経験値が重要ということも認識しました。 お蔭様で楽しい一日を過ごすことができました。
企画された講師担当の堤さん、宇野さん、細かい指導を頂いた林さん、その他のメンバーの方、ありがとうございました。 (谷岡)


 

AMCスキーツアー 音江山 2018.1.14

音江山(795.4m)~2018AMCスキーツアー
2018/01/14
メンバー:L芳澤、SL出嶋、音尾、矢野、近藤、石井、大屋、谷岡、堤(晶)、加藤、古山
タイム:7:52 P→8:18 取付→9:23 640小休止 9:33→9:54 音江山山頂→10:14 北東面滑降→(登り返し)→10:56 山頂、昼食 11:22→再度北東面滑降から下山→11:39 455往路復帰→12:03 林道出合→12:12 P /登り2:02 総行動時間4:20

2018年のAMGスキーツアーは3年ぶりの音江山の開催となり、自身としては今シーズン2回目の山スキーとなった。
気温はマイナス10℃を超えかなり冷え込んだが、歩きはじめて20分も経つと体も温まり、無風・快晴の中で気持ち良く山頂を目指すことになった。登山道は既にルートにトレースがしっかりついており、ラッセルをすることもなく楽に登ることができ山頂直下に近づくと深川市内を一望でき、遠く天塩山地から大雪山系、旭岳も確認できた。登山開始から約2時間で山頂到着、休むことなく山頂の北側斜面を滑降する。幸いこの斜面にはスキーヤーが入っておらず、新雪の斜面を気持ちよく滑降できた。登り返し山頂で軽食をとり再び北側斜面を滑降、約1時間で全員無事下山できた。自身としてはまだまだ、ゲレンデと山とのギャップが埋まらず、いつも通りの幾度の転倒を繰り返しながらの滑降となったが、天候、雪質ともコンディションに恵まれ賑やかなメンバーと山スキーを楽しむことができた。今回、企画・サポートいただきましたL、皆さまに感謝申し上げます。(谷岡)

天気も良く山頂まで快適に登ることができました。下りは華麗にテレマークターンを決める予定でしたが、音江山の急斜面には全く歯が立たず、終始ボーゲンで安全に滑りました。練習の成果を皆に見せることができず残念です。しかし去年のスキーツアーの時と比べると1人で下りて来られる様になった分多少はマシになったかなと思います。今シーズンはこれからが本番なのでまた練習に励みたいと思います。皆様ありがとうございました。(古山)

今シーズン初の山スキーだったので、ちょっと心配でしたが、最高の天気と雪質に恵まれ、お会いできた皆さんともCLの気配りもありそれは楽しい1日でした。来年も体を鍛え上げ参加したいです。よろしくお願いしますね。(矢野)

絶好のスキー日和。早朝はよく冷え込み-15℃。たくさん人の入るこの山には高速トレースが続く。山頂から北東面に思い思いに弧を描いた。しっかりとしたベースに薄いパウダー。転がるシーンも散見されたが、怪我する人もいなく無事にツアーを終えた。何より何より。山頂から逆光に黒くギザギザな芦別山塊が印象的であった。また、行きましょう!(芳澤)











2017.12.9~10 初冬期研修 上ホロ周辺

A班 CL菅原 近藤 大屋 宇野(ふ) 古山
B班 L 牛久保 林 佐藤(あ) 出嶋 中嶋
9日のみ 講師:菊地  宇野(吉)  10日のみ 講師:堤(拓)  谷岡

9日 6:30凌雲閣駐車場集合 7:00BC設営 訓練開始 15:00研修終了
研修はBC(砂防ダム)付近
●菊地氏指導のもと、以下の内容を聴講・実技訓練
①雪崩に関する基本的知識と事例
*起こりやすい地形、雪質ほか
②ビーコン操作方法
*雪崩発生→目視でどこまで流されたか確認→パーティーの安全の確保
→リーダー指示のもと救助開始(要救助者の所持品等を手がかりにする。)
*救出は18分がリミット ・電波はリンゴ型に出る
*ビーコンの矢印は要救助者の逆方向や、遠回りに導かれることがある
*10mまで近づいたら、「テン!」と声を出し、リーダー等が救助を分担
*ビーコンに+標示が出たら、クロスサーチ(1秒間隔でクロスに動かし、捜索)
③埋没者救出法(斜面掘り出し→保温)
*船方に掘り出す。(1-2-2の陣形、リーダーの指示により適時交代)
*埋没者の顔が見えたら、交代しない。ツエルトを用意させる。
*タイムキープをする。
*クワ型スコップは掘った雪を後ろに送るのに便利
③埋没者救出法(平地掘り出し)
*実際に掘る練習
*埋没及び被救出体験
*ゾンデの感触体験(体のどこに当たっているか)
→呼吸の確保のため、頭から掘り出したい。そのため、ビーコンは頭に近い場所に入れると良いが、デメリットあり。
*ビーコンは液晶側を体側に向けて入れる。
*インナー手袋には、薄手の使い捨てのゴム手袋(ニトリル)がオススメ。(オーバー手を脱いで、インナー一枚で作業をしたあとも雪をオーバー手の中に持ち込まないので濡れない)”
④北西稜取付付近まで歩き二日目の研修の確認
⑤交流会 B班出島氏もつなべ・各種美酒

10日起床5:00  朝食6:00  研修7:10~12:00 BC撤去12:30  凌雲閣駐車場13:00(解散)  研修は八手岩末端付近

●堤氏指導のもと、安政火口付近において以下の内容を聴講・実技研修
☆B班 朝食:出島氏カキうどん
①アイゼン歩行
*登りも下りもフラットフッティングを心がける
→山側、谷側につま先を開く *ガニ股歩行
*下りはやや前傾姿勢。腰を引かないこと。ひざをやわらかく使う
*滑落事故はアイゼンをロープや足に引っ掛けて起こりやすい。
→ロープの芯が破損したら以後使えないため、アイゼンで踏んだら必ず申告
*アイゼンを装着する際は、2段の足場をつくる。
②ピッケル操作
*登りはピックが前、下りはピックを後ろにし、滑落停止がすぐできるよう
*滑落停止:スピードがつく前はアイゼンで止める。スピードがついたら、足を上げてピッケルで止める。
→ピッケルを放してしまったら、手とひざで止めるしかない。
=5月の残雪期に雨具を着ていてスピードがつくと難しい。

③ピッケル(スコップ)でのセルフビレイ
*機能させるためのピッケルの埋め方、各種方法
*セルフビレイ器具の使い方
*スタンディングアックスビレイ、肩がらみ
→下側の足をつっぱる
*一番使う腰がらみ確保を練習
*斜面での休憩時はピッケルでザックを固定。

④スタカットクライム・コンテ歩行
*間隔は状況によるが10mほど
*ロープの肩へのかけ方、各種持ち方(スリング・カラビナを利用)
*制動力を増すためロープ間に結び目でこぶを作る場合もある

⑤雪洞見学
⑥テント撤収

記 中嶋

10日 A班 菅原さんの滑落の経験談を踏まえながらの滑落停止訓練。訓練で出来ない事は実際に起きた場合にもできないという言葉に身が引き締まる。頭を下に果敢に滑落する古山君の若さに圧倒される。またピッケルが手元に無い場合の腕での停止訓練。実際に滑落した場合、冷静に対処できるか不安になる。その後雪洞堀。いかに楽に掘り、いかに暖かく過ごすか。数々経験してきた視点は大変為になりました。小雪と寒さで早めに終了し、テント撤収。 講師の菅原さんのお陰で有意義な訓練となりました。  記 宇野

道岳連交流登山会(富良野西岳)2017.8/26-27

道岳連交流登山会(富良野西岳)2017.8/26-27

2017年8月26日(土)・27日(日)に富良野山岳会の主管で全道交流登山会が実施された。
参加者は土屋・狩野・矢野・太田・音尾・林・牛久保(敬称略・順不同)の7名であった。
26日(土)は旭川を出発する直前に突然の強い雨があり、天候に若干不安を感じながら富良野へ向かう。
会場に到着し、受付を済ませてテントを張る場所を探していると、スキーリフトの機械(名称不明)下が雨よけに丁度良いということでここに決定。
おかげで夜半の雨にも全く問題なく、快適なテント生活であった。なお、今回酒・つまみ・朝食調達を仰せつかったが、概ね評判は良かったようで一安心した。この場を借りてビール券を山岳会に送ってくれた方と我が家の近くに引っ越してくれた土井商店様に感謝申し上げたい。

27日(日)天候:曇り時々雨
6:45富良野プリンスホテル駐車場(4線沢コース)→8:20湧き水→10:50富良野西岳→12:30ロープウェイ駅

起床時は天候が良さそうな印象であったが、登り始めるとだんだん暗くなってきて時折雨にあたる。
沢自体は面白そうな雰囲気だが、事前に聞いていた通り岩がとても滑りやすく注意が必要。
登山道も雨でぬかるむと滑りやすい。しかし、途中冷たい湧き水で喉を癒し、金鉱跡(かなり深そう)を見るなど、富良野の歴史に触れられる場面もあった。
頂上に近づくにつれて風も強くなり、途中まで雨具を着用せずに頑張っていた(横着していた?)ものの、雨具を着用する。改めてたった1枚の雨具で体感気温が大きく変わることを実感。
山頂はガスの中で何も見えず風も強かったので、記念撮影をして少し先に歩を進め、昼食。この前後から土屋さんの無線に「ロープウェイは故障のため、運行していない」との連絡が入ってきた。が、いざとなればそのまま降りれば良いと思いつつ下山する。
途中から天候も回復し富良野の街並みが見事に一望できると、秋の空気と相まって非常に気持ちが良いものであった。
ロープウェイ山頂駅に着くと、タイミングが良いことに運行を再開したとのこと。かなり待っていた人達もいたようだったが、我々は運良くすぐ乗車ができ、無事下山した。   (文責:牛久保)

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交流登山会の全体は道岳連HPをご覧ください
http://www.hokkaido-haa.net/kikaku/17kouryu/17kouryu_X.html

春山研修(十勝岳) 2017.6.4

春山研修(十勝岳)
2017.6.4

今回の研修登山の主たる目的の一つは古典的な読図の練習。
先の座学で地形図の読み方や磁北線の引き方などは講習済みですが、
現場に出てのトレーニングがやはり一番効きます。

スマホやGPSなどのデバイスの使用も条件次第では選択肢に入る時代となってきましたが、
機械に自身の位置を教えてもらわなければ山に行けないような人と組むのはおっかないしょ。

北海道の山で読図の能力をフルに発揮するシーズンは当然冬な訳ですが、
之を冬に始めていたのでは身に付ける以上に身がヤバい。

冬が来るまでにしっかりと技術をモノにしておきましょう。


1班
CL太田、SL矢野、M古山、加藤、伏見

6:30望岳台-7:00白銀荘分岐-7:30十勝岳避難小屋-8:20スリバチ火口-10:00十勝岳頂上-12:15望岳台

メンバ-の感想
太田 矢野さんに助けていただき、CLの勉強が出来ました。
矢野 若い人に混ざって楽しかった。
小山 初めての研修で楽しかった。
加藤 コンパス・読図大変勉強になりました。忘れないようにしたい。
伏見 地図の読み方、雪渓の歩き方勉強になった。


2班
CL宮岸、SL林、M秋山、谷岡、近藤(照)

天候 曇り(ガス)時-小雨頂上で小雪がぱらつく、風数m/s、視界10~50m 一時500m
気温6℃(頂上)

望岳台6:40-7:10白銀荘分岐7:20-7:40美瑛岳分岐7:45-8:00十勝岳避難小屋8:10-
10:15頂稜肩-10:35十勝岳頂上11:00-12:30十勝岳避難小屋12:35-13:00白銀荘分岐-
13:20望岳台

小雨交じりの視界に不自由する天候は、読図・コンパス切りの練習には良い条件でした。

3班
CL牛久保、SL渡辺ゆ、M添田・堤し・中嶋

6:30望岳台-8:00避難小屋-9:55co1820付近より雪渓歩行練習-10:45十勝岳山頂-12:30避難小屋-13:40望岳台着

・霧雨およびガスのため、出発時より視界不良。望岳台から避難小屋までコンパスを切る。
目標物を定めて行動する方法を確認。途中避難小屋上の沢を地形図で確認。
雪渓歩行練習前に視界が開けたため、前十勝を使った現在位置確認方法の研修を実施した。
・雪渓歩行訓練は全員が経験者であったため、注意点を確認して各自で行った。
・休憩の取り方は口頭で行った。
・下りの雪渓で滑落停止の簡易訓練を実施した。
滑落開始時に反射的に行動ができるよう、普段から練習しておくことが望ましい。

岩と遭難対策研修 2017.5.21

岩と遭難対策研修
2017.5.21
神居岩
メンバー CL堤、SL菅原、中根(瑞)、谷岡、秋山、大屋、加藤、古山、宮岸、牛久保、益田、
狩野、渡辺(豊)
8:00 神居古潭駐車場集合→神居岩南面→初級班、中上級班に分かれて研修→
12:30 雨模様となってきたため撤収→13:00 神居古潭駐車場→奥立岩に転戦→
15:00 奥立岩解散

【報  告】
神居岩にて岩と遭難対策研修を実施した。神居岩南面にて初級班と中上級班に分かれて研修開始。
故新井会員に向け黙祷。初級班のメニューは、基本装備について、ロープの結び方、細引きスリングの使い方、自己確保・確保、懸垂下降など。中上級班はユマーリング、懸垂下降のバックアップ、プロテクション技術の習得などを目標とした。昼頃まで順調にメニューをこなすものの、雨がパラついて来たため、やむなく途中で撤収となった。登り足りない会員は奥立岩に転戦してトレーニングして終了。
【反省点等】
事前の連絡不足のほか、現地で教える前に座学により事前に教えるべきことが多々あったと反省しきりです。多少緊張感のある岩場において実地で教えるほうが身につくような気もしますが、事前の座学やテキストの充実などカリキュラム化は今後の課題です。
当然のことながら会員の技量向上や山行の安全に繋がる研修は、今後も定期的に開催していきますが、会員の志向も技量も様々であるため、柔軟に対応していきたいと思います。    (記:堤)

【新入会員の感想】
途中、降雨があり午前中で終了しましたが、初級班として懸垂降下やロープワークの基本について岩のベテランである先輩会員の方の深い知識と経験から教えていただき、我流に近い自分にはその本質や経験者にしかわからない事項も説明を受けられる等大変有意義な講習でした。また、懸垂降下バックアップについてはぜひ修得したいと思っていた事項でもあり、今回の講習を基にしっかりと自分のものにしていきたいと思います。また、午後からの奥立岩でのクライミングもいつも二人ぐらいで登っている自分には旭川山岳会の和気あいあいとしたなかにも切磋琢磨しうる環境でのクライミングはとても楽しいものでした。
今後の抱負としましては、もともとアルパインクライミングができるようになりたくて山岳会に入会したということもあり、基本基礎をしっかり身に付けるとともに、積極的に岩山行に同行し技術を深めていきたいと思いますので、未熟者ではありますが宜しくお願いいたします。   (記:益田)

        (写真:谷岡)

AMCスキーツアー 2017.1.22

AMCスキーツアー 2017
天幕山(1052m)・上川町中越/南尾根ルート
2017.1.22
メンバー 12名
A(あんぜん)班:芳澤(CL)、太田(SL)、矢野、近藤、谷岡、古山
B(ばりばり)班:出嶋(SL)、石井、宮岸、堤(晶)、加藤、渡邉(あ)
タイム
8:12 踏切P→8:18 B班から取付→8:50 660尾根→10:26 山頂→(B班、北面滑降へ)→10:59 A班下降開始→11:17 850コル、B班合流→12:11 再び別行動→12:37 P

国道を少し歩き、線路を渡って、ダイレクトに尾根に取り付く。相当人が入っているようで、高速トレースが山頂まで続く。地図もGPSもまったく不要なほどだ。逆に硬くしまりツルツルでスリップしてしまう。
よく晴れ、絶好の山日和! 表大雪、ニセカウ、有明~天狗、チトカニがよく見えた。そして、真っ白い天塩がグンと近かった。大勢でワイワイと楽しかった。そして、何よりも…みんな怪我なく、無事に降りられてホッとしました。  (Y澤)

今日の青空は最高でした。天幕山頂からの見晴らしは最高でした。
年齢も個性も足回りも様々な私達を安全に、そして野性的なメンバーにはそれなりに、的確な指揮をして頂き、安心して心底楽しませて頂きました。南斜面から初めてでしたが、CLの醸し出すパワーに励まされ楽しいスキー日和でした。感謝です。  (矢野)

天気は良好。登り始め10分ほどで汗だくになり、インナー1枚で登っていました。展望も素晴らしく、ニセイカウシュッペや表大雪山がきれいに見える。こんなに気持ちの良い山行も久しぶり。ルンルンで山頂に到着。そして問題の下り。山スキー人生2回目の私。緩斜面を選んでおっかなびっくり下っていく。
木のない斜面はなんとか滑ることができましたが、森のなか(特に終盤の急斜面)では目も当てられない状態。斜滑降斜滑降でなんとか下山することができました。
今回、お守りにスノーシューを背負って行くほど不安でしたが幸いにも出番はなく、山スキーを楽しむことができました。皆様大変お世話になりました。スキー練習します。     (古山)

                       

初冬期研修カミホロ周辺 2016.12.10~11

1日目CL宇野吉彦、大屋、添田、渡邉あゆみ、谷岡、双樹、秋山、出嶋、古山
2日目CL堤拓哉、近藤照衣、大屋、添田、渡邉あゆみ、谷岡、双樹、古山
(10日のみ参加3名、11日のみ参加2名、総勢11名)

12月10日
6:00十勝岳温泉駐車場集合 6:30発 7:00ヌッカクシ富良野川ダム横BC設営、訓練開始、15:00訓練終了、16:00BC
12月11日
7:00BC集合、7:30訓練開始、12:00訓練終了、13:00BC撤収~解散

今回、当日直前に体調を崩された3名、その他の理由で参加できなくなった方等がおり、その中で元々のCLだった菅原さんは多忙な中、全ての段取りやBC内ガソリンストーブ縛り等楽しい企画を考えていただきました。(ガソリンストーブを扱える人が少なすぎるということで今回はガスになりました)
当日参加者全員「来れなかった方々の分まですばらしい研修にしよう」という面持で十勝岳温泉駐車場に集合しました。その思いに応えるかの如く、上ホロカメットク山が朝焼けに照らされ、美しい姿を見せたりガスに隠れたりしていました。
BCを設営し、さっそく訓練開始。
初日は雪崩トランシーバーのトレーニング、埋没体験、ピットチェック、積雪観察、スキーソリ搬送と内容の濃い訓練を行えました。
雪崩トランシーバー訓練ではまず基本動作をしっかりと確認実践し、シグナルキャッチからプローブをヒットさせるまでのタイムアタックを一人一人行いました。機種毎の性能の違いを比較でき、大変参考になりました。
ちなみにメンバーの使用機種はピープス2名、アルバ1名、マムート6名と圧倒的マンモス率でした。
次に埋没体験。菅原さんの「体験したことのない人はぜひ埋まってほしい」という言葉。それを果たすべく全力で埋まりに行かねば。おそらく1mにも満たない埋没ですら、雪の中でもがいてもビクともしない。もがけばもがくほど無くなっていく酸素。脱出直前に焦って息を吸おうとすると一気に雪が口内に侵入し完全にパニック。埋没恐い。
皆埋没の恐ろしさを再確認した後、雪崩に会わない為にお勉強タイム。双樹さんのポケットから飛び出してくる様々な積雪観察道具に某猫型ロボットを彷彿させつつ最新のピットチェック方法や積雪観察を学びました。
日が傾きかけ、最後にスキーソリ搬送を実施。
シャベルとスキーで作成したソリの上にミイラになった谷岡さんを固定。皆で引きずり回す。倍力システムでスイスイ引き上げることができ感動しました。
初日の訓練を終え、皆でおいしい紅茶を頂いた後、お待ちかねの夕食。メニューは石狩鍋、もつ鍋、炊き込みご飯。うまい、うますぎる。お酒が入らなくなるくらい食べてしまいました。食担のお二方、美味しい夕食をありがとうございました。
宴会の最中、匂いに誘われたのかキツネの襲来を受け谷岡さんのブーツを持っていかれる。来年はキツネ対策を考えねば。(ブーツは朝無事に見つかりました)
9時を回ったあたりで宴会はお開き。冬季テント泊は初めてでしたが下ろしたてのテントのおかげか快適な睡眠をとることができました。

2日目、4:30起床。前日に天候が危ぶまれましたが、見事すばらしい悪天候に恵まれました。
朝食は前日の石狩鍋にラーメンと餅を投入。なかなかのボリューム感。そしてこれがまたうまい。
7:00にCL堤さん近藤さんと合流。三段山の斜面で訓練を行うべく移動を始めましたが、この吹雪では上で訓練を行うのは困難ということでBCまで戻り、近くの手頃な斜面で実施することになりました。
まずはピッケルの使い方、滑落停止、アイゼン歩行訓練。私は今までこういった指導を受けたことがなく、独学で何気なくやっていました。ここに来て初めて間違いやあいまいだった部分に気づくことができ、これだけでも非常に価値のある訓練に思えます。今まで生きててよかった。
そしてスノーボラードの作成、スタンディングアックスビレイを行い昼頃訓練を終えました。
名残惜しさを感じつつBCを撤収。本当に充実した2日間でした。皆様、お疲れ様でした。
体調が悪い中、計画・準備・お酒の買い出し等奔走して頂いた菅原章人様、ありがとうございました。(記:古山)

【一日目】
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【二日目】
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和寒山〰ピップスキー場 ※会山行スキーツアー

山行報告書

2016年1月17日(日) 和寒山~比布スキー場 (会山行スキーツアー)
天気:晴れ(無風)
メンバー :L 兼平、SL 斎藤(京)、太田、星野(祐)、菅原、林、堤(晶)、阿部、添田、近藤、秋山、渡邉(あ)、出嶋  (相変わらず女性陣が元気)
コースタイム    8:00比布スキー場駐車場-9:00塩狩峠駐車場-11:30和寒山-13:30 636m峰     -15:00比布スキー場駐車場(15:30解散)

比布スキー場駐車場に車をデポし、塩狩峠駅駐車場からスタート。スノーシューの先行トレースが有りそれを有難く利用させていただく。今回は和寒山西尾根に取付かずその手前の沢を先行トレースの導くままに詰める。更に斜面登高を続けると程なく山頂電波反射板にドンピシャ突き上げる。このルートが山頂(740.6m)への最短ルートで斜面は適度な斜度と疎林で、稜線をたどるルートよりもスキー滑降に適していると思う。頂上でスノーモビルの騒音を聞きなが写真撮影等で小休止。この先から700m地点までは標高差40m位の連続する台地上斜面を南方向へ下る。西側から尾根が合流する700m地点から標高差100m程の滑降を楽しむ。本日は天気がよくこの付近の広葉樹疎林の木漏れ日のきらめきが至福の時間を与えてくれる。滑降後シールを装着し614m地点を超え100m程度下った後、班渓山を東に、和寒山を背後に望みながら本日最後の登高で636m地点を目指す。ここより50m下ったところから本日のクライマックス滑降。疎林で幅広の浅い沢状地形で標高差約300mを一気に落ちる。斜度は30°程度。ここは数年前旧会員の谷君と一緒に見つけた場所で、今年は、積雪も十分に有り、良いコンディッションで各自とても楽しそうだった。終了地点には小川が流れているが200m程下流に橋があるので対岸林道への到達は容易。1km程の林道歩きで無事スキー場駐車場に到着。塩狩峠の車を回収し、お開き。

和寒山頂電波反射板                   和寒山頂にて
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和寒山頂にて                        和寒山頂にて
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立派な木(600m地点)                  逆光に輝く稜線を行く
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班渓山                            和寒山
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最後の滑降前集合
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(担当者の感想)                                                        今回のコースは小規模ではあるけれど、冬の尾根歩きとスキーの両方が楽しめ、時間的にもお手軽だと思います。大の大人がそれぞれの思いで無邪気に雪と戯れている姿を目にし、計画して本当に良かったです。多数参加でこの様な素敵なツアーにして頂き、無事終了した事に感謝します。(兼平)

青い空!白い雲!参加者の山が!スキーが!パウダーが!大好きな方々のお陰で無事終了出来た事感謝申し上げます!係員としては多々反省はありますが、これまで偉大な先輩から受けた恩恵を少しばかり返せている自分に嬉しかった斎藤でした。(斎藤 京子)

以上 記 : 兼平、斎藤(京)/写真 : 兼平、渡邊(あ)

氷壁研修錦糸ノ滝 2016.1/10

氷壁研修 報告
2016.1.10 錦糸ノ滝 CL富樫、林、藤田、石井、菅原、宮岸、渡邉(あ)、出嶋、谷岡、柏木
AM8:00大函手前覆道との間の右側駐車場集合  14:30 解散

2016年氷壁研修が総勢10名参加。
現地の天候は降雪も少なくまずまず、錦糸ノ滝の氷のコンディションも良さそうで我々のパーティーの他数組のグループが錦糸ノ滝を訪れていた。
まずはベテラン勢により滝の右側、中央、左側にルートの開拓、難易度としては左側斜面の難易度が高く、右側が易しかったようである。

ラインの確保後各人が氷壁に挑戦となる。久々アイスクライミングの人員もいたが皆問題なくクライミングをこなしていく。クライミングの後は研修ということもあり、細かなチェックすべき事項を確認されたようである。

今回、アイスクライミング初参加は谷岡、柏木であったが林さんの道具の使い方からクライミング中の姿勢、ポジショニング等々 懇切丁寧の指導を受け、人生初のアイスクライミングのアタックを実施、四苦八苦、いや、へたりながらもなんとかクライミングができ貴重な体験を得ることができ今後の成長が望まれる。
記 谷岡

20160110_0851錦糸ノ滝 20160110_1003アイスクライミングの風景 20160110_1026.さすが林さん 20160110_1205初の氷壁に挑戦する筆者 20160110_1423集合写真

2015.12.29-12.31 正月山行(上ホロ周辺)

2015.12.29-12.31 正月山行(上ホロ周辺)
メンバー:CL石井(29-31)、SL富樫(29,30各日帰り)、(装備)出嶋(29-31)、(食料)武田(29-30)、(食料)宮岸(29-31朝帰り)
ルート:12/29化け物岩左、右とも1P目のみ(石井、出嶋、宮岸)
12/29化け物岩左の左、左とも1P目のみ(富樫、武田)
12/30上ホロ正面壁チムニールート(石井、武田、宮岸)
12/30上ホロ正面壁中央クロワール(富樫、出嶋)
12/31八ツ手岩ノーマル左(石井、出嶋)
概要:
12月29日
7時に凌雲閣駐車場に集合、Z点にデポして登攀具を持って化け物岩に向か
う。2パーティーに別れ登攀するが、風が強いので各ルート1ピッチ目のみを登り懸
垂下降して早々にテン場に移動。雪洞を掘り、ここで2泊した。
12月30日
正面壁に向かう。朝方は風があったが、10時頃より風もなくなり晴れて来る。
チムニー、中央クロワールに分かれて登る。クロワール班は核心が埋まっていたと
かで12時前には雪洞に戻っていた。チムニー班は14時前に雪洞に戻る。
12月31日
八ツ手岩へ向かう。出嶋君が前回右ルート(違ったみたい)を登ったので、今回は
左ルートを登る。天気が悪くなって来ているので、懸垂して基部を巻いて取り付き尾
根から雪洞に戻って撤収、13時前に凌雲閣駐車場に戻り、「かみほろ荘」で入浴後
解散

<武田>
朝4時半に家を出て深川から芦別を抜けて富良野に向かったが、富良野の手前で車を雪に突っ込ませてしまい、駐車場には1時間以上遅れてつくこととなり、富樫さんを車の中で待たせてしまった。
富樫さんと一緒に、化け物岩へ、右ルートは別のパーティが取り付いており、石井さんパーティは左ルートに取り付いたので、富樫さんとその左を登ったが、木を掴みながらの登りだった。
1P登りハイマツを掘り出して懸垂下降し、通常の左ルートを登り返した。
二度目も1P目で懸垂下降し、富樫さんと別れ雪洞を作成した。
雪洞に泊まるのは今回が初でとても楽しみにしていたが、朝の車の掘り起こしで疲れていたのかすぐに寝てしまった。
2日目は、石井さん宮岸さんとチムニールートへ。
1P、2Pともに難しかったが、石井さんが2P目の狭いチムニーを進まずに左の壁を進んでだところは特に難しく何度もテンションをかけてなんとか登ることができた。
今年の正月は山の時間をあまりとれず、正月山行は参加できないと考えていたが、石井さんの山行に混ぜてもらうことができ、難しいルートにも挑戦することができたので、とても楽しい正月となりました。
<宮岸>
1日目の化け物岩で片方のバイルの刃先が飛んでいるのに気づくも、どうにもならず、効きも甘くなり、体重移動した時に抜ける。道具の不良は恐怖だった。
2日目は2P目チムニーの直登でどうにもホールドできる場所が見つからず、チムニー登りをすることに、視界も狭く思うように体も動かせない。2ndなのにかなり消耗した。ちょっとテンションかけちゃおうかなと2ヶ所ほど思った。リードで耐えれるようになるのは何時になることやら・・・。
2日目以降天気が良かったが、相変わらず装備が貧弱で学生時代と同レベルの耐寒装備では行動中も雪洞の中でも結構つらい。装備の更新が急務と思う。

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凌雲閣駐車場
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雪洞内での食事準備
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