伏美岳~1967峰~戸蔦別岳縦走 2019.8.13‐15

伏美岳~ピパイロ岳~1967峰~北戸蔦別岳~戸蔦別岳~糠平岳 2019.8.13~15
佐藤(亮)、(あ) 

【8/13 晴れ】
4:00東川町発 6:50日高町チロロ林道に車デポ、芽室町へ移動 9:35芽室町トムラウシ沢林道入口に車デポ、7.4km林道歩き開始 11:50伏美小屋着 12:15小屋発 15:45伏美岳 17:45Co1542mコルC1着 

1967峰~北戸蔦別岳を繋ぐためと、戸蔦別岳~神威岳の偵察のため計画した。
チロロ林道は20台以上の車(ほとんどレンタカー)があり、路肩に駐車した。伏美も混んでるかと心配になったが、先客はいなかった。トムラウシ沢林道は工事中で、壊滅的という印象はないが、開通は当分無理そう。伏美小屋の薪は0だったが、中は大事に使われているようで綺麗だった。
小屋の沢で水を2人で12ℓ以上汲んで出発。ササは気にならない程度の伸びだが、暑さで2.5ℓを飲み干してしまった。稜線はガスの中で、予定より時間がかかり霧雨の中、C1着。山と高原地図にはテント3張りと書いてあるが、1張りしか張れそうにない。シュラフも要らないほど気温が高い。

トムラウシ沢林道

 

伏美小屋

 

7合目


伏美岳

 

1542mのコル

【8/14 晴れ、午後からガス 無風】
4:00起床 6:00C1発 7:55ピパイロ岳 10:20 1967峰 14:00北戸蔦別岳 15:40戸蔦別岳 16:30七つ沼カールC2着

北日高が一望出来る晴れた朝。中部より以南は雲で見えない。伏美とピパイロ間は、1月に来たときもブッシュが酷かった記憶があるが、よくこんなところ初めてのスキーで歩いたなーと感心するほどハンノキがうるさい。ピパイロを越えると、だんだんハイマツが濃くなり、手でハイマツをこじ開けないと前に進めず消耗する。デカザックだと非常に歩きにくい。1967峰直下はお花畑とクマの掘り返し地帯、ピークを越えると、カッコいい岩稜帯やロックガーデンの休憩スペースみたいなところがあり、景色が変わって楽しいが、暑さとハイマツ地獄で、雪の日高が恋しくなる。ザックやズボンが破れ、マツヤニで真っ黒になった。打ち身で足も痛い。北戸蔦別岳で、はじめての登山者に会う。昨日は混んでいたそうだが、今日は人がいない。北戸蔦から先は高速道路を歩いているように快適だった。戸蔦別岳カールには、ナガバキタアザミ、ミヤマアキノキリンソウが満開で、涙腺ヨワヨワ。さっきまでのハイマツ地獄からの天国で緩急が凄い。伏美から入ってよかった。戸蔦別岳から神威岳は濃いハイマツの海が続いていて、踏み跡もほとんどなく、とても無積雪期には歩こうと言う気は起きなかった。七つ沼カールは貸し切りで、湧き水をたくさん汲んで脱水状態を回復させる。外で炊事ができるほど今日も暖かい。

バックは妙敷岳


北日高一望


 ピパイロ


幌尻岳


カムエク


1967峰


ピーク



冬は怖そうな岩稜帯


トッタベツカール


戸蔦別岳


七つ沼カールの水


貸し切りのカール

【8/15 ガスのち晴れ、下山したら雨】
4:00起床 6:30C2発 7:30戸蔦別岳 9:15北戸蔦別岳 10:10糠平岳 10:55トッタの泉 12:45ダム、3.6km林道歩き 13:40取水口着

カール発。幌尻岳は雲の中。翌日から台風10号で荒れそうなので、幌尻岳は諦め、今日中に下山することにした。戸蔦別岳では、猛禽が急降下しナキウサギを狙っている貴重な場面が見れた。糠平岳から沢に下りる登山道が荒廃し痛んでいる。沢はピンテがいっぱいついていたので全部巻き道で歩けた。林道に着いたら夫は走って先に行ってしまった。満車だった取水口の車は2台に減っていた。二人共通の感想は逆周りだとハイマツの濃さや水の補給を考えると後半大変なので、今回のコースで行って良かった。ピパイロのコルの水場を見に行く元気はなかった。戸蔦別-神威は長いが繋げれそうだったので、雪のある時に是非レディースで実現させたい。ピパイロ―芽室間は遠すぎて手が出せないように感じた。

カール発

 

伏美岳~1967峰~戸蔦別岳縦走 2019.8.13‐15」への2件のフィードバック

  1. あゆみ

    暑かったのでガブガブ飲みたいのを抑えて12ℓで結構ギリギリでした。泊まった1542コルには、水を取りに行くため?の踏み跡がついてました。見に行けば良かったなーと今なら思います。

  2. 近藤照衣

    水二人で12リットル ! とっても背負えないわ ピパイロの先北戸蔦別までいってないので、様子がわかりました ハイマツで苦労するところは日高らしいですね

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